【2023年8月9日 5:01 PM更新】
概要
一般的に、定期的メンテナンスの大切さを
ご存じない方がほとんどだと思います。
定期的にお手入れされている方と
されていない方の違いを比較してみました。
歯周病 虫歯 は定期的な検診 お手入れが極めて重要 予防歯科
自由診療の保障条件として定期的なお手入れ
定期的にお手入れされている方
H18 2018
他院で数百万円かけて治療をなさったのですが
それがうまくいかずに転院さなって来た方です。
H23 2023
お手入れ直後。口腔内全体のクリーニングをした直後です。
初診の方などは、クリーニングすると
かなりの出血がある場合がかなりあります。
極めて良好に維持しています。
お手入れなさらない方
H28 2016
かなり手の込んだ治療をして
ここまで復元しました。
R5 2023
歯周病が進行して歯肉はかなり下がっています。
かなりの劣化 退行性変化が見られます。
初期治療時にはかなり手間をかけて
治療しました。
ここまでなってとても残念です。
定期的なお手入れをしながら10年以上
2013年ジルコニアボンドとホワイトニングで仕上げ
10年経ってもほぼ劣化なし お手入れが最も大切です。
現在 時間の経過により微妙に歯肉が下がりましたが軽度です
歯としての機能はしっかりとしています。
それが気にならなかったら、このままでOK。
ご本人が歯茎が気になると思うなら
時機を見て交換するのも選択肢になるかも知れません。
すべてはご本人の意思で決めればよいと思います。
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