転院 最近の転院患者さんは理解不能な処置をされている


【2025年7月29日 4:40 PM更新】

概要

 

制作中

 

咬み合わせが高いと言って 調整したもらったら痛み出した もはやクレージー

歯科医がやったのか???疑いたくなる・・・

咬み合わせ調整をした後に、歯が痛くなったと来院。

咬合面のエナメル質がない。

これは痛いに決まっています。

咬み合わせチェック

赤い部分が強く当たっているところです。

陥没した部分は、上の歯と当たっていません。

凹の形に削られています。

完全に象牙質が露出

これは。。。痛い

 

上下をかみ合わせた画像

完全に歯の頭部が削り落とされている

 

なんと、患者さんはこれを削った歯科医院での画像を保存してあった

何でこの歯を、たくさん削ったのか

意味が分かりません。

最近の傾向として、削る必要のない歯をっ削られて

来院する患者さんが転院してきます。

横からの画像

大きく削る理由が見当たりません。

 

曲線のように削られています。

何でこのように削ったか、理解不能です。

凹の形に陥没するような形に

削られていました。

 

やむなく 露出した象牙質の部分を

コンポジット充填で被覆しました。

この状態で痛みが出るのか、収束するのか

時間経過とともに観察します。

できるなら、神経を取って根管治療をしないでも

維持できるようにするためです。

しかし、きちんとした修復物を制作しないと

上下の歯がきちんとかみ合うようにすることは

できない状態です。

何がゆえにここまで削られたかは

当方には理解できません。

 




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