自由診療目的で来院の方へあらかじめ理解していただきたいこと |
自由診療・安価プロモーションを始めて 1500人を超える自由診療の患者さんが来院しましたが、 それまでの自院の患者さんと違ったタイプの方が 多くおいでになるようになりました。
大きな情報ソースであるインターネット上には ものすごい量の情報がありますか 中には過大とも思える情報や、誇大な宣伝とも思われる情報も おおく見られます。
特に困った問題は、そのネットの情報だけで 頭でっかちになり、トンデモない間違えを信じていたり やたら専門用語を使っても、知識が断片的にである場合も しばし遭遇いたします。
しかし、診療方法パターンは患者さんすべてが 同じではなく、その状況により異なります。 できること、できないこともあります。
特に難症例の場合、例えば重度の歯ぎしりなど ああだこうだと言っていては治療不可の場合もあります。
特にかみ合わせなどの再構築が必要な場合は あまり神経質な方や、細かい方には 不向きな場合がほとんどです。
きちんと双方の合意があっての治療なので その場合には当方では対応できないと判断する場合も よくあります。
|
トラブルの原因になる例として |
治療途中で転院 |
仮歯のままでの放置 |
金属を除去して かぶせ物だけ交換した場合 |
装着してある土台(コア)を そのまま利用した場合 |
ネットでの過大な広告を 多く見て間違った知識のある方 |
修復物を除去した場合に 虫歯が出てくる場合がほとんどです |
かぶせ物を除去した場合の注意事項は下のアドレスをクリック
https://dr-kita.com/dental/musiba/jyokyo.html
写真はほんの一例ですが、かぶせ物を除去した場合には
このようにひどい虫歯であることが
かなりの確率であります。
こういった場合には、細菌が潜伏して
後々トラブルを起こすリスクがあります。
修復物には保証はありますが
歯に保証を付けることはできません。