審美歯科を検討中の方へ  FAQ 50問|鶴見 北村歯科

このページでは、審美歯科・ジルコニア・セラミック治療について、

患者さんからよくいただくご質問を50問にまとめました。

「白い歯にしたいけれど、どのくらい削るのか」

「保険との違いは?」

「どのくらい持つのか」

など、気になるポイントをQ&A形式で解説します。

 

Q1. 審美歯科とは何ですか?

A. 一般に「審美歯科」とは、歯や歯ぐきの見た目(色・形・並び)を整える治療の総称です。
虫歯を治すだけでなく、白さ・透明感・歯並び・歯ぐきのラインなど、見た目のバランスも重視します。
内容としては、ホワイトニング、セラミッククラウン、ラミネートベニア、矯正治療などが含まれます。

Q2. 審美歯科は「見た目だけ」の治療ですか?

A. いいえ、見た目だけでなく

噛み合わせ・歯の強度・歯周病の状態なども考慮する必要があります。
見た目だけを優先して無理に削ったり、不自然な歯並びにすると、

将来のトラブルにつながります。
審美歯科は本来、「機能」と「見た目」の両方をバランスよく整えることが大切です。

Q3. 審美歯科はどのような人に向いていますか?

A. 例えば次のような方に向いています。
・前歯の色や形が気になる
・銀歯を白くしたい
・歯のすき間や欠けが気になる
・以前入れた差し歯の色が合っていない
・仕事柄、口元の印象を良くしたい などです。

Q4. どんな治療が「審美歯科」に含まれますか?

A. 代表的なものとしては、
・ホワイトニング(歯を白くする)
・セラミッククラウン・ジルコニアクラウン
・ラミネートベニア(歯の表面に付ける薄いセラミック)
・審美的なコンポジットレジン修復
・矯正治療(歯列矯正)
などがあります。ケースによって、これらを組み合わせることもあります。

Q5. 審美歯科は保険がききますか?

A. 基本的に「見た目の改善」を主目的とする治療は保険適用外(自費診療)になります。
ただし、部位や材料によっては、

保険の白い被せ物(CAD/CAM冠など)が使えることもあります。
保険と自費の境界は複雑なので、診査後に

「どこまで保険でできるか」

「どこからが自費か」をご説明します。

Q6. 審美歯科では必ず歯を削りますか?

A. すべてのケースで削るわけではありません。
ホワイトニングや、軽いレジン修復では削る量は最小限で済みます。
ただし、セラミッククラウンやラミネートベニアなど、

被せ物・付け爪タイプの治療では、ある程度の歯の切削が必要になります。

Q7. 前歯のすき間や欠けは、矯正以外でも治せますか?

A. 軽度のすき間や欠けであれば、

レジン(プラスチック)やラミネートベニアで整えることが可能な場合があります。
歯並び全体に問題がある場合は、

矯正治療を併用したほうが良いケースも多いため、状態を見てご提案します。

Q8. 1本だけ色や形が気になるのですが、そこだけ治せますか?

A. 多くの場合、1本だけセラミック・ジルコニアクラウンで整えることは可能です。
ただし、隣の歯との色・透明感を合わせるために、複数本セットで治療したほうが自然になることもあります。
ご希望とご予算に応じて、最小限で済ませる方法と、

見た目重視の方法を比較してお話しします。

Q9. 審美歯科のカウンセリングだけ受けることはできますか?

A. はい、カウンセリングだけでも可能です。
現在の状態を診査し、どのような選択肢があるか、概算の費用・通院回数などをご説明します。
無理な勧誘は行いませんので、「まず話だけ聞きたい」という方もご相談ください。

Q10. 審美歯科を受けるベストなタイミングはありますか?

A. 虫歯や歯周病がある場合は、まずお口全体の土台を整えてからのほうが安心です。
特に前歯の治療は、ライフイベント(結婚式・就職・転職など)に合わせて計画する方も多く、
余裕を持ったスケジュールで進めることをおすすめします。

Q11. セラミックとジルコニアの違いは何ですか?

A. 一般的に「セラミック」は陶材系全般を指し、
「ジルコニア」は非常に硬いセラミック素材(ジルコニアセラミック)を指します。
ジルコニアは強度に優れ、奥歯やブリッジなどに向いていますが、

透明感はやや控えめです。
前歯では、ジルコニアの上に陶材を焼き付けるタイプなど、

見た目を重視した設計を選ぶ場合もあります。

Q12. 保険の白い歯(CAD/CAM冠)と自費のジルコニアは何が違いますか?

A. 大きな違いは、材料の強度・色調の再現性・適合精度です。
CAD/CAM冠はプラスチック系の素材で、

強い歯ぎしりや噛む力には向かないことがあります。
ジルコニアは非常に硬く、摩耗しにくく、色調も選べますが、自費診療になります。

Q13. メタルボンドクラウンとは何ですか?

A. メタルボンドクラウンは、内側が金属、外側がセラミックでできた被せ物です。
強度は高いですが、長年使うと歯ぐきとの境目に金属のラインが見えてくることがあります。
最近では、金属を使わないオールセラミック・ジルコニアを選ばれる方も増えています。

Q14. ラミネートベニアはどんなときに向いていますか?

A. ラミネートベニアは、歯の表面だけを薄く削り、薄いセラミックを貼り付ける方法です。
歯の色・形・すき間を同時に改善したい場合に向いていますが、
歯ぎしりが強い方や、歯の裏側まで大きく削れている場合には不向きなこともあります。

Q15. 前歯の差し歯の色が合っていません。直せますか?

A. 差し歯の種類や土台の状態によりますが、セラミックやジルコニアで作り直すことで改善できることが多いです。
歯ぐきのラインや、土台の金属の色が透けている場合は、土台からのやり直しが必要になることもあります。

Q16. 歯の形(長さ・幅)を変えることはできますか?

A. セラミックやラミネートベニアを使うことで、ある程度の長さや幅の調整は可能です。
ただし、歯ぐきの位置や噛み合わせとのバランスもあるため、

理想の形に100%近づけられるとは限りません。
どの程度までなら現実的かを、写真や模型を見ながらご相談します。

Q17. 前歯の真ん中が黒くなってきました。審美歯科で治せますか?

A. 神経が死んでしまった歯や、古い土台・金属が透けている場合、
ホワイトニングだけでは改善しないことが多いです。
セラミッククラウンにやり替えたり、

内部からのホワイトニング(ウォーキングブリーチ)を行うこともあります。

Q18. 銀歯を全部白くすることはできますか?

A. 原則として、銀歯はすべて白い材料にやり替えることが可能です。
ただし、歯の残り具合・噛み合わせ・金属アレルギーの有無などを考慮して、
ジルコニア・セラミック・コンポジットレジンなど適切な材料を選ぶ必要があります。

Q19. 金属アレルギーが心配ですが、審美歯科で対応できますか?

A. 金属アレルギーが疑われる場合、

メタルフリー(ジルコニア・セラミック・樹脂系)での修復を検討します。
ただし、土台の金属が残ったままだと意味がない場合もあるため、

どの金属から優先的に除去するかを考える必要があります。
皮膚科でのパッチテスト結果を踏まえて、歯科側の治療計画を立てることが理想です。

Q20. 強い歯ぎしりがありますが、ジルコニアは大丈夫ですか?

A. ジルコニアは強度に優れ、歯ぎしりの強い方にも向いている材料のひとつです。
ただし、ジルコニアにすれば絶対に壊れないわけではなく、

ナイトガード(マウスピース)の併用が重要です。
歯ぎしりが非常に強い場合は、材料選びと噛み合わせ設計を慎重に行います。

Q21. ホワイトニングとセラミック、どちらが良いですか?

A. 歯を削らずに明るくしたい場合は、まずホワイトニングを検討します。
もともとの歯の色が非常に濃い場合や、詰め物・被せ物が多い場合は、
セラミックやジルコニアで色と形を整えたほうが良いケースもあります。

Q22. 審美歯科の治療はどのくらい持ちますか?

A. 使用する材料やお口の環境によって異なりますが、
適切に作られたセラミック・ジルコニアクラウンは、10年以上問題なく使えることも少なくありません
一方で、歯ぎしり・歯周病・新たな虫歯などがあると寿命は短くなります。

Q23. 審美歯科に失敗することはありますか?

A. 「色や形がイメージと違う」「噛みにくくなった」「歯を削りすぎた」など、
満足いかない結果になるリスクはゼロではありません。
そのため、事前にメリットだけでなく限界やリスクも含めてご説明し、
無理のない計画で進めることが大切です。

Q24. 審美治療のやり直しはできますか?

A. ほとんどの場合、やり直しは可能ですが、その分だけ歯の負担が増えることになります。
削る回数が増えれば増えるほど、神経のリスクや歯根の破折リスクが高くなるため、
最初の計画を慎重に立てることが重要です。

Q25. 審美歯科の治療中は、仮歯で生活できますか?

A. はい、多くの場合仮歯を装着した状態で日常生活ができます
ただし、仮歯はあくまで仮のものなので、硬い物を噛んだり、

長期間放置するとトラブルの原因になります。
仮歯のまま何ヶ月も放置しないよう、計画的な通院が必要です。

Q26. 審美治療で神経を取らなければならないことはありますか?

A. 歯の形を大きく変える場合や、すでに大きな詰め物が入っている場合、
神経にかなり近い部分まで削ることになります。
強い痛みや炎症が出た場合は、

根管治療(神経を取る治療)が必要になることもあります。

Q27. 審美治療で歯がしみることはありますか?

A. 歯を削った直後や、仮歯の期間中にしみる症状が出ることがあります。
多くは時間とともに落ち着きますが、

痛みが強い場合や長引く場合は、神経の炎症が起きている可能性があります。
その場合は、追加の処置や根管治療が必要になることもあります。

Q28. 審美歯科とインプラントはどのように違いますか?

A. インプラントは、歯を失った部分に人工の根を埋める治療であり、
その上に審美的なクラウンを載せることも多いです。
審美歯科は、残っている歯を活かしつつ

見た目・噛み合わせを整える治療全般を指します。

Q29. 歯周病があっても審美歯科は受けられますか?

A. 歯周病が重い状態で被せ物だけきれいにしても、

土台の骨が溶けていると長持ちしません
まずは歯周病治療とメンテナンスで状態を安定させ、
そのあとで審美的な修復を行うのが基本的な流れです。

Q30. たばこを吸っていますが、審美歯科の効果に影響しますか?

A. 喫煙は、歯ぐきの血行不良・歯周病の悪化・着色の増加など、

口の中に多くの悪影響を与えます。
審美治療を行っても、喫煙を続けると変色やトラブルが起きやすくなります。
可能であれば禁煙、少なくとも本数を減らすことをおすすめします。

Q31. 審美歯科の費用はどのくらいかかりますか?

A. 材料・本数・土台の状態などによって大きく変わります。
1本だけのセラミッククラウンと、

上の前歯6本をまとめて治療する場合では、費用も通院回数も違います。
初診時に、いくつかのパターンで概算をご提示します。

Q32. 分割払いやクレジットカードは使えますか?

A. 医院によって対応は異なりますが、
クレジットカード・デンタルローンなどの分割払いに対応している場合もあります。
当院での対応については、受付でご確認ください。

Q33. 治療期間はどのくらいかかりますか?

A. 前歯1〜2本のセラミックであれば、

数回の通院・数週間程度で終わることが多いです。
噛み合わせ全体の再構成や、

歯周病治療を併用する場合は、数ヶ月〜1年以上かけてじっくり整えることもあります。

Q34. 遠方から通うことはできますか?

A. 診療内容や通院頻度によりますが、
遠方から通われている方もいらっしゃいます。
回数を減らした治療計画にするなどの工夫も可能な範囲で行いますので、ご相談ください。

Q35. 審美歯科の写真は、どの程度信用して良いですか?

A. 症例写真は、あくまでその方個人の結果です。
歯の元々の形・色・骨の状態・ご予算などによって、同じ結果になるとは限りません。
「ここまでできる可能性がある」という目安としてご覧ください。

Q36. 審美歯科の「格安」は危険ですか?

A. 価格だけで良し悪しを判断することはできませんが、
極端に安い場合は、

材料・技工・診査診断・時間配分などどこかを削っている可能性があります。
価格と内容のバランスをよく確認することが大切です。

Q37. 審美歯科の相談は、複数の医院で受けても良いですか?

A. はい、むしろセカンドオピニオンとして、複数の医院で意見を聞くのは良いことです。
治療計画や考え方の違いを理解したうえで、ご自身が納得できる方法を選んでください。

Q38. 写真やモデルを使った説明はしてもらえますか?

A. 可能な範囲で、口腔内写真・模型・イラストなどを用いてご説明します。
事前に「鏡だけでなく写真でも見たい」とお伝えいただければ、撮影の準備をいたします。

Q39. 審美歯科の保証はありますか?

A. 自費治療の場合、一定期間の保証制度を設けている医院も多くあります。
当院での保証内容・期間については、治療前に書面や口頭でご説明します。

Q40. 審美歯科の相談前に準備しておくことはありますか?

A. 気になっている部分を鏡で確認し、
「ここをこうしたい」というご希望をメモしておいていただくとスムーズです。
過去の治療歴や、金属アレルギー・持病なども分かる範囲でお知らせください。

Q41. 審美治療後のメンテナンスはどのくらいの頻度が良いですか?

A. 目安としては、3〜6ヶ月に1回の定期検診・クリーニングをおすすめします。
歯石・着色の除去や、被せ物・歯ぐきの状態チェックを行い、トラブルを早期に発見します。

Q42. セラミックやジルコニアは、着色したり黄ばんだりしますか?

A. セラミック・ジルコニア自体は、樹脂に比べて着色しにくい素材です。
ただし、歯と歯ぐきの境目や、周囲の天然歯には着色がつくことがあります。
定期的なクリーニングで、全体のバランスを整えることが大切です。

Q43. 審美歯科後もフロス・歯間ブラシは必要ですか?

A. はい、むしろ被せ物が増えるほど歯間清掃が大切になります。
セラミック・ジルコニアそのものは虫歯になりませんが、
歯と歯の境目にプラークが溜まると、土台の歯が虫歯や歯周病になります。

Q44. 審美治療後に妊娠・出産しても大丈夫ですか?

A. 被せ物自体が問題になることはほとんどありません。
妊娠中は歯ぐきが腫れやすくなるため、

妊娠前に歯周病の治療とメンテナンスをしておくと安心です。
妊娠中・授乳中の治療については、その時点で相談しながら進めていきます。

Q45. スポーツマウスピースと審美歯科は両立できますか?

A. はい、両立は可能です。
スポーツ時にマウスピースを使用することで、

被せ物や天然歯を守る効果も期待できます。
ジルコニアなど硬い材料で修復している場合は、マウスピースの併用がより重要になります。

Q46. 審美歯科後にインプラントへ変更することはできますか?

A. 将来的に歯根が割れたり、歯周病で抜歯になった場合、
インプラント・ブリッジ・義歯など複数の選択肢があります。
その時点の骨の状態や全身の健康状態を見て、最適な方法を検討します。

Q47. 審美治療のために、健康な歯を削ることに抵抗があります。

A. 歯を削ることに抵抗を感じるのは当然です。
当院でも、できるだけ削らない方法(ホワイトニング・レジン・矯正など)

優先して検討します。
それでも削る必要がある場合は、

「どの程度削るのか」

「将来のリスク」を説明した上で判断していただきます。

Q48. SNSやネットの情報が多すぎて、何を信じれば良いのか分かりません。

A. インターネットには、多くの情報が溢れていますが、
個別のケースや背景が分からないまま発信されているものも少なくありません。
大切なのは、ご自身の口の中の状態に合っているかどうかです。
不安な点があれば、そのまま医師に質問していただいて構いません。

Q49. 審美歯科で「人生が変わる」と聞きました。本当ですか?

A. 少し大げさな表現かもしれませんが、
口元にコンプレックスがあり、笑えなかった方が、

笑顔に自信を持てるようになることはよくあります。
ただし、歯だけで人生のすべてが変わるわけではありません。
「自分らしく笑える口元」を一緒に目指す、

くらいのイメージで考えていただくと良いと思います。

Q50. 審美歯科についてもっと詳しく知りたいのですが、どこから読めば良いですか?

A. 概要を知りたい場合は、審美歯科・ジルコニア治療の総まとめガイドを、
ジルコニアやセラミックの詳細・症例を見たい場合は、

ジルコニア特設ページ・ブログ記事をおすすめします。
さらに細かいご質問があれば、

24時間相談ページや「北村歯科AI」からもお気軽にお尋ねください。

 

審美歯科・ジルコニア治療の総まとめガイド|鶴見 北村歯科

 

ジルコニア治療を検討中の方へ|鶴見・北村歯科の総まとめガイド

 

 


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