概要
2025年現在でも主流のマルチレイヤージルコニアです。
初期のジルコニアは色調があまりよくありませんでしたが
近年では透明感のある素材が普及して
色調はかなり天然歯にしかづきました。
2025年11月
横浜市鶴見区 北村歯科が加筆修正して解説
マルチレイヤジルコニアの色合わせ
マルチレイヤージルコニアもメーカの制作したままだと 詳細な色合わせは不可能です。
ジルコニア単体で作る フルジルコニア オールジルコニア はある程度の妥協が必要ですが、
可能な限り、色あわせをする努力をしています。
左から A2-0 1 . 2 .3 3.5 . 4番になります。
きれいにグラデーションが付与されているのが分かります。 
18mmディスク
18mmディスクを使ったマルチレーやですと、 先端の白色部分の範囲を選択するのに自由度があります。 これである程度の色合わせが可能となりました。
14mmディスクにて制作
先端の部分の幅を広くするには、18㎜ディスクのほうが有利ですがコストがかかります。
実際の症例をご参考にしてください。





