【2025年2月17日 10:55 AM更新】
概要
仮歯は危険ですが
仮着も同様に危険です。
仮着のまま放置すると支台が虫歯になり
せっかく制作したブリッジもダメになります。
制作したブリッジなどを、様子を見るために
お口の中に装着する際に、簡単に外せるように
仮に装着することを仮着と呼びます。
下記のような理由で、当方では仮着はしません
仮着で土台の支台歯が腐るならば
仮歯はもっともっと危険です。
横浜市鶴見区 北村歯科が解説
仮着ブリッジが脱離したと来院 ほとんどの支台が末期状態
ブリッジなどが完成しても仮留めで様子を見る歯科医院がありますが
患者さんは面倒だから放置する場合が多い。
放置すると支台になっている歯が虫歯になります。
ジルコニアブリッジ7本

裏から見るとかなり状態が悪い
このブリッジ70~100万円ほど
費用が掛かっていたと思われます。

仮着放置は、土台が腐食して一気に虫歯になります。
かなりひどい状態
きちんと装着されていればこんなにひどいことには・・・
大金の無駄遣いだと思います。

土台まで完全崩壊しています。
一本にはスクリューピン
すべての歯に問題があり、すぐにでも痛み出す可能性があります。

おそらく根尖病巣があるでしょう

崩壊した支台には神経があるので、強烈な痛みのリスクがある
神経があるので。。。
爆発的に痛み出すリスクがあります。

当方で合着しましたが
すでに時遅しです。yj、、
ブリッジ クランウンなどを新製した場合に
自信が持てない場合には仮着する歯科医院がありますが
これを放置すると仮歯と同様に中身である
歯が虫歯によりダメになります。
正確に制作されたジルコニアは
仮着すると除去して本着するのに
苦痛を感じる場合が多いので、
当方では仮着はしておりません。
もしも歯科院で仮着した場合には
そのままにしないで、制作した歯科医院で
きちんと装着してください。
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