【2025年9月19日 4:39 PM更新】
概要 2026年4月 JR鶴見駅東口の階段を降りてすぐ、
徒歩30秒の北村歯科の院長が加筆修正して・・・
治療途中で説明が十分でないまま不安を抱え、
転院を考える方は少なくありません。
このページでは、歯が折れたあとに仮の処置だけで経過をみる形になっていた症例をもとに、
状態を見直して治療を立て直した流れを紹介しています。
転院時には、今どの段階なのか、炎症がどこまで及んでいるのか、
歯を残せる可能性があるのかを整理することが大切です。
大学病院というのは、歯科医師の養成機関です。
虫歯などの簡単な症例は、
ほとんど経験のない歯科医師が担当する機会が多いようです。
経験のないがゆえに理療方針も定まりません。
歯科の世界では経験豊か歯科医
はかなりの人手不足です。
治療方針が決まらないし、もっと上司の担当医も
人手不足となれば、時間を稼ぐしかなかったのかも
しれません。
最終的には抜去と言われていたようです。
このページでお伝えしたい結論
治療途中で不安や違和感がある場合は、そのまま様子を見るのではなく、
現在の状態をあらためて診断し直すことが重要です。
歯が折れていても、炎症のコントロール、根管治療、歯肉の処置、
土台の再建を順に行うことで、抜歯ではなく保存につなげられることがあります。
転院時に大切なのは、前の治療を責めることよりも、
今の歯の状態を正確に見極め、残せる方法があるかを丁寧に判断することです。
少し短めにするなら、こちらでも使
歯が折れて歯科へ行ったが、仮蓋をしただけでホワイトニングを薦められた
大学の附属病院は歯科医の養成機関 治療できる歯科医師は人手不足
レントゲンと仮蓋で返されて、
折れたら救急病院 ホワイトニングを薦められて
この状態で終わり.
痛みはないとのこと。
問診表にあるように、ドラシールと書かれていますが
これはドラシールではなく、
仮蓋などの使う即時重合レジンだと思います。

患者さんが書いてくれた問診表はその人を知るうえで大切です。
状況を詳しく書いていただいています。

非常にわかりやすく理路整然と書いていただきました。
1.歯が折れた
2.歯科に行った
3.レントゲンとデュラシールをして
4.次回クリーニング その際にホワイトニングを薦められて
5.当該部位治療はあと、歯が折れたときは救急歯科へと
ということでした。
初診時画像
これはデュラシールではなく、普通の即時重合レジン

何があったのか?ここで想像 あくまで想定です。
担当した歯科医師は、何をしてよいのか?
迷った・・・・
歯科大学は歯科医の養成機関です。
おそらく治療経験のない歯科医が担当
どうすればよいのかわからなかったのでは?
仮蓋を除去
これはデュラシールでないので簡単には除去できません。

担当歯科医が遭遇したのは
おそらくこの状態です。
この場合には仮蓋などしないで
金属除去をしないで根管治療開始したようです。
この段階で来院された患者さんには
金属を除去して根管処置から開始します。

まずは金属除去
さてどのように治療するか?
治療できる人間を学内で探さないとなりません。
金属除去に自信のない
根管治療に自信がない
という歯科医がかなりいますので
やってもらえる歯科医も人手不足で
確保が大変です。
とにかく除去に時間がかかる・・・と言われたそうです。
そこで、時間稼ぎにホワイトニング・・・・・・

金属除去すると激しい炎症を起こしています。
葉が折れたことで歯肉が露出して
増殖しているからです。

止血して根管確認
奥に根管を確認
この段階で仮蓋をして、歯肉の炎症と
根管内部の細菌を消毒します。
これより根管治療開始です。

以上はあくまで想像です。
続く・・・・
次回予約 歯肉に埋まっている歯根を発掘する
炎症を緩和するための処置の
一週間後、かなり炎症は治まってきました。
根管処置途中

レーザーで歯肉処置をして歯肉整形後
本格的な根管処置を開始です。

続く・・・・
歯肉圧排をしながらそれを隔壁として根管治療
歯肉の整形をして

根管充填後 土台の模り
歯肉を高周波で処理した場合には
歯肉縁下に及ぶ場合には修復物を入れると
出血が収まります。

土台 形どりの跡は、歯肉保護のフタをレジンで制作
ヒーリングカフを作って創面を保護
コア装着までは炎症が続き微妙な出血が
仕事をやりずらくします。
歯肉整形の最終段階

続く、次は土台 コア装着 ジルコニア形どりです。
無事にファイバーコアが入りました。
現在では、金属を使わないファイバーコアが
主流です。

ジルコニアセラミッククラウンが入りました。

ここまで6回通院いただきました。
大学は歯医者の養成機関ですので
このような面倒なことが無理ではないかと思われます。
一般の歯科院でしたら、かなりの割合で抜去の選択。
抜去後はインプラントかブリッジ
の選択を提案されると思います。
その理由は大きく分けて・・・
1.経験がないと、どのように治療するのか選択肢も思い浮かばない
2.誰もが不採算な仕事はしたくない
3.リスクのある仕事は避ける
のような気がします。
今の時代 まともな人間は歯科医にならない 当方がいつも感じていること
10代に将来の進路を決めるとき 誰しもが有望な仕に就きたいと思う
将来期待できない仕事を選択する人はほとんどいない
と考えるでしょう。
現状の社会現象として
などで検索すると現状が分かると思います。
将来の進路を決めるとき、学校の先生 進路相談の先生
両親や親、友達などと相談して情報を集めて
決めるのが普通です。
その際に歯科医師になることを勧める人は人は
きわめて少数派であるのだと思います。
公的病院や、大病院でも歯科部門の専門外来では
ある程度スキルのある歯科医師がいないがゆえに
歯科部門の受付を中止したとのメールがしばしば届きます。
最近の歯科大学でも同じ傾向で、ある程度仕事のできる歯科医師は
かなりの人材不足のようです。
歯科に期待できない時代が来たようです。
その一方、どこにも優秀な人間はいるもので
歯科の分野も細分化され、それそれの専門に特化した
歯科医院も多くなってきています。
ご相談だけでも構いませんので、アポイントはこちら
「とりあえず今の状態を診てほしい」というご相談も承っております。
お口全体の健康と美しさを、ハイレベルな技術でトータルコーディネートします。
治療の途中放置や、お口全体の悩み。まずは相談であなたの「これから」のストーリーを一緒に考えましょう。
ジルコニアを検討中の方は
ジルコニア治療を検討中の方へ|鶴見・北村歯科の総まとめガイド | 横浜市鶴見区の北村歯科
きれいにしたい 転院など お困りごとのある方
お困りごと解決ガイド|歯の悩み・トラブル別対応一覧|鶴見駅すぐのの歯医者|
仮歯・転院・途中放置でお困りの方へ|鶴見 北村歯科の総まとめ解説
北村歯科/鶴見 自由診療のジルコニア関係 費用は安価です
自由診療費用 税別
●ジルコニアクラウン前歯 38,000円x本数
●ジルコニアクラウン奥歯 32,000円×本数
その他 この2項目だけ必要なことがあります。
●自由診療除去費用 5,000円×本数
●ファイバーコア 10,000円×本数
受診前に大まかな相談をしたい場合は、
ご利用いただくこともできます。
丁寧な検査、歯周基本治療、必要に応じた外科処置、
定期メンテナンスまで一貫して行い、できる限り歯を残す方針です。
北村歯科
この記事の執筆・監修: 北村秀紀(歯科医師/横浜市鶴見区 北村歯科)
前へ:« 転院専門の歯科医院になったのか? 最近は転院ばかりで、状態を把握するのが難題 鶴見駅の歯医者|北村歯科
次へ:歯が痛い 歯の神経は生態反応で変性する 二次象牙質と象牙真珠 鶴見駅の歯医者|北村歯科 »





