25夏　壊れたメタルボンドより、すり減った前歯　本人は他人目線に気が付かない

概要

 

制作中

 

壊れたメタルボンドが恥ずかしいと来院　すり減った前歯のほうが目立つ

会話する相手はどちらに違和感を感じるか。。。

 

 

 

 

 

ここで選択肢が

1.金属が露出した部分だけ修復するか

2.すり減った前歯も修復するか

 

選択肢によって治療方法、治療期間、などが大きく変わります。

 

二つの目的のために、上顎両側の奥歯をジルコニアブリッジ

 

1.メタルボンドが壊れて金属の見えている部分の修復

2.今後の歯ぎしりによる前歯の破壊を防止する

 

咬合挙上してすり減った

かみ合わせを復元しています。

 

咬み合わせ復元による顔面の変化

 

 

奥歯の咬み合わせを復元して

咬合挙上した段階で、顔面の肌の張り　つやが

一変します。

 

咬み合わせ復元による　前歯の咬み合わせ

歯ぎしりが常態化すると

前歯で咬みあうように、なってしまいます。

無意識でこのような状態になるように

脳がプログラミングされて今いました。

下あごをいつも突き出している状態になります。

無意識に。顔面を前に突き出したような姿勢になり

歩く姿、立っている姿ばかりが

重度になると足がこんがらがって

歩行も不安定になることも考えられます。

この位置に上下の位置関係を戻すことにより

姿勢が変わり、起立して前方を見るとき

いつもとは視線が変わっていることに気が付きます。

もちろん背筋も伸びて、姿勢が良くなります。

 

上下にスペースができたことにより

前歯の形態修正もかの王となります。

 

ああだこうだと同じような質問を繰り返すなら

これ以上の治療をしなくても

前歯の崩壊は防げるので・・・

 

やりたくないこと

嫌なこと

は　しないほうが良いと思いますが。。。

つづく・・・・

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