【2026年5月22日 10:46 PM更新】
【執筆・専門監修】北村 秀紀
(歯科医師/横浜市鶴見区 北村歯科 院長・クリスタルブライトニング開発者)
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主訴・状態: 長年の歯ぎしり・食いしばりにより奥歯の咬合面が著しく摩耗・崩壊し、咬合高径が低下した状態。
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治療法: 単なる部分補綴ではなく、全体の咬合バランスを考慮したフルジルコニア冠による咬合再構築(フルマウス・リハビリテーション)。
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結果・メリット: 高強度のフルジルコニアにより再度の破折を防ぎ、咀嚼機能と審美性、正しいかみ合わせの高さを回復。
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「なぜフルジルコニアなのか」の医学的根拠
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金属、CAD/CAM冠、通常の陶材焼き付けセラミック(PFMやe.max)と比較し「強い咬合圧がかかる歯ぎしり患者にチッピング(欠け)リスクの少ない高強度フルジルコニアが不可欠である
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激しい歯ぎしりや食いしばりが続くと、
奥歯のレジンや被せ物だけでなく、天然歯そのものも大きく摩耗することがあります。
奥歯がすり減ってかみ合わせの高さが低くなると、
前歯への負担が増え、歯の破折や歯並びの変化につながることもあります。
この症例では、かみ合わせ全体を確認しながら咬合の高さを整え、
崩れた奥歯をフルジルコニアで段階的に復元しました。
このページの結論
強い歯ぎしりで奥歯が崩れている場合、壊れた歯だけを一本ずつ治しても、原因となるかみ合わせの問題が残ることがあります。
まず奥歯の高さ、咬合平面、前歯のスペースなどを確認し、お口全体のかみ合わせを再構築することが重要です。
この症例では、咬合挙上を行いながら奥歯をフルジルコニアで復元し、前歯への過度な負担を減らすことまで考えて治療を進めました。
初診時の画像
長年の激しい歯ぎしりにより奥歯の咬合面が著しく摩耗・崩壊した初診時の口腔内
右下

左下

右上

右下

奥歯フルジルコニアで対策の実際
左下から製作

左下装着

右上制作

右上装着

以下同様に奥歯大臼歯を
フルジルコニアでかぶせて
歯ぎしりによる摩耗対策をしました。


この治療における自由診療総額
自由診療費用 税別
●ジルコニアクラウン奥歯 32,000円×6本
自由診療の場合の費用・治療期間・保証規定・リスクについて
自由診療をご希望の場合
治療期間
通院回数は状況による
リスク
- 通常歯冠補綴に関するリスクは、根管治療の履歴などがあれば症状が出た場合には、再根管治療が必要なこともあります。
- 支台となっている歯の状況によって治療方針が変わります。
- ホワイトニング後はしみる感覚が残る場合があります。
- 歯周病治療に関しては、治療期間が長くなることと、個人差により期間に開きがあります。
保証規定
ご相談だけでも構いませんので、アポイントはこちら
「とりあえず今の状態を診てほしい」というご相談も承っております。
お口全体の健康と美しさを、ハイレベルな技術でトータルコーディネートします。
治療の途中放置や、お口全体の悩み。
まずは相談であなたの「これから」のストーリーを一緒に考えましょう。
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丁寧な検査、歯周基本治療、必要に応じた外科処置、定期メンテナンスまで一貫して行い、できる限り歯を残す方針です。
北村歯科
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電話番号: 045-504-6600
公式サイト: dr-kita.com
この記事の執筆・監修: 北村秀紀(歯科医師/横浜市鶴見区 北村歯科)
最終更新日:2026年9月4日
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