【2025年2月17日 12:55 PM更新】
概要
いろいろな状況の患者さんが来院しますが
一見困難と思われる状態でも
ジルコニアブリッジを制作可能な場合があります。
その場合にはきちんとした審査が必要です。
歯がないパターン 重度な虫歯 重度な歯周病
いろいろな状況がありますので
その状況をご理解いただけるかどうかにより
方針も変わってきます。
ジルコニアブリッジが作れる?作れない?この場合には作れます。
重度の虫歯 重度の歯ぎしり 大きな欠損があるが
この場合には、黄色の部分はジルコニアブリッジが制作可能
ただし右の黒くなっている2本と
ブリッジ下の一本がつ使えないと思います。
ブリッジ制作するには11本のジルコニアの歯が必要に
なりますが、一般的な歯科医院でも150
ある程度スキルのある歯科医院では200万越え。
インプラントを併用すると300万は超えると思います。
が相場度と思います。
当方は安価ですが、11本となると
ある程度の負担が必要です。
ちょっと予算がないので、歯科医院を探して
入れ歯を選択するとのことでした。
こういった選択は無理をしないで
マイペースでやってほしいと思います。
当方では来院した方に、
自由診療をプッシュすることはやらない方針です。
選択肢をお話ししたのち、患者さんに選択してもらうのが
一番良いと考えます。
下顎もジルコニアブリッジ制作可能でした
一般的な患者さん という光景です。
自由診療費用 税別
●ジルコニアクラウン前歯 38,000円x本数
●ジルコニアクラウン奥歯 32,000円×本数
その他 この2項目だけ必要なことがあります。
●自由診療除去費用 5,000円×本数
●ファイバーコア 10,000円×本数
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