【2019年7月5日 11:29 PM更新】
メタル冠の除去は忍耐の一言
痛い!と言う意味ではありません
除去は長い時間が時間かかる
金属冠を除去するには
患者さん 歯科医師にって
長時間の忍耐が必要です。
メタルボンドクラウン除去
この場合には
少数歯づつ連結になっていました。
長く通われている患者さんです。
地元の企業におつとめですが、
前歯交換を決定したので
除去にお時間がかかるので
わざわざ午前中にお時間を
取っていただきました。
除去直後
古くなったメタルボンドクラウン
ですので、かなりの劣化と
コア(土台)の金属が溶け出して
歯肉まで黒くなっています。
今回は、このコアを使用しました。
レントゲンでも問題なし。
症状特になし。
無理にコアを除去すると
歯を損傷する可能性があります。
やむなく除去する場合には
ファイバーコアを製作しますが、
除去したら根管処置になりますので
時間と、コア代金の
節約という考えもあります。
除去後虫歯処理と 歯肉整形
転院の患者さんではありませんので
ここまで順調に進みました。
歯肉整形後に
患者さんに、鏡を
見ていただきましたが
変化にびっくりされていました。
もちろん無麻酔でしたが
痛くはたかったとの事です。
2時間以上、お疲れ様でした。
この後に
型どりをして
ジルコニアクラウンの
製作に入ります。
メタルボンドの除去 交換 3部で構成されています
メタルボンドの除去 交換 その2 へ続く
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