この夏の忙しさは異常 猛暑とゲリラ豪雨だが多忙 普通に戻りつつある 制作中


【2024年9月3日 10:07 PM更新】

概要

患者さんの数はコロナ以前の40%に満たないが

やることが多かった、猛暑とゲリラ豪雨の季節

猛暑 大雨にもかかわらず

まるで別人にするような治療が連発した

暑い夏がまだすぎていませんが

医療再開で来院する患者さんが続きました。

 

やり残したことがあると、来院した患者さんたち 

この夏がひと段落して普通になったといえるのは

治療内容が、シンプルで難易度が普通になったということです。

猛暑の間は難易度が高く複雑な治療に追いかけられた

という思いが強く残りました。

まだまだ台風や大雨の続く天候ですが、

続きを治療するために来院された患者さんたちの症例です。

 

1.別人になった人 歯周病再生治療の最終段階

歯周再生療法のために暫間固定をしている歯を

ジルコニア連結冠に交換するために来院

 

ジルコニアが入りました。

順調に治療は進行して、除去来院の次の来院。

2回の来院で入りました。

 

犬歯ジルコニアと今回の大臼歯日本の間にある小臼歯が

とても小さいのですが、どっかの歯科医院で歯

かぶせ物を作ったが外れてしまってそのままだとのこと。

中身の象牙質が露出しているので

きちんとかぶせ物を作るのがおすすめです。

 

 

この患者さんのはこんな治療をしていました。

 

2.自分で歯を作ってしまった人 続き 

熱い夏の期間はご連絡がありでしたが

やり残した部分を治療ご希望で来院。

 

各所を自分で作ってしまったので

虫歯が封入されています。

痛みがあるので治療開始。

虫歯を拡大すると歯の中で大きく広がっていました。

神経がある部分まで虫歯は広がり

神経がダメになって痛みが出ています。

続く・・・

 

 

この患者さんの今までの治療 クリックして飛ぶ

 

 

3.歯が一本ダメになって、上下前歯を作った人

奥の古い金属クラウンを新しくするために続けて来院

引き続き奥歯の金属をジルコニアに交換することに

なりました。

古い金属クラウンをジルコニアに交換

除去 制作はいつもの流れで

一週間で交換完了

 

この患者さんの今までの治療は ココ!

 

4.歯医者に行ったら、歯が痛くなったと来院しして別人になった人

前歯をほとんどジルコニアにしましたが

見える部分の小臼歯があまりきれいではないので

この際に美的にしたいと来院されました

通常の流れ通りに

一週間で交換完了で

ジルコニアがが入りました

 

この患者さんの今までの治療

 

 

5.歯周病で歯が抜けてしまった人 インレーブリッジはだめ

大臼歯が一本抜けてしまいました。

金属インレーを除去してブリッジを制作

この際には無精をしないで

クラウンを支台にするブリッジを制作するべきです。

ジルコニアブリッジ完成

すんなりと治療は進み

次の来院にはジルコニアブリッジが

装着できました。

 

6.前歯と右下奥歯をジルコニアブリッジにした人

左下にダメになった歯の残骸がありました

諸事情により、健康保険でブリッジを制作

健康保険の金属製ブリッジと

自由診療でのジルコニアブリッジとでは

すべての面で異次元なものとなります。

作り方 材質 精度 まったく罰次元です。

二度の来院でメタルブリッジが

装着できました。

 

この患者さんの今までの治療は ココ!

 




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