【2024年8月28日 7:38 PM更新】
概要
虫歯になり かぶせ物を作る
歯を失い ブリッジや入れ歯を作る
その際にごく普通の歯科医院では
デザイン 設計 というものを全く考慮しないで
制作される場合がほとんどです。
人生の長い年月の間にそれが積み重なると
すべてのバランスが崩れてくるのですが
本人も気が付いていないことがほとんどです。
前歯を審美的にしてキレイになりたい と思った
これがきっかけで、別人になる。
治療スタート
顔面の左半分がつぶれてきています
鼻の位置 向いている方向にも変位が見られます。
ここを観ればよくわかると思います。
どんな状況でも鼻孔の位置と形は
左右がずれています。
顔面と歯列の水平的な位置も
かなりおかしくなっています。
左側が落ちてる－－－上下の間隔が狭くなっている
右側には入れ歯が入っています。
最初は肥大側のブリッジ制作
左側のブリッジ完成
肥大側のブリッジ装着
左側ブリッジ装着時
正面から ここでおおよそのバランスを取ります。
しばらくバランスどりのお約束をして
その後 他の部分の除去をします。
金属冠除去
なんと左側の前歯にコアが入っていませんでした。
想定外でしたので、秒速でファイバーコアを制作
支台歯形成をしました。
秒速でファイバーコアを制作して
支台歯形成
左側のブリッジを入れて、
無理な位置に入っている歯を除去すると
顔面は次第に本来の位置に復元してきます。
技工物かんせい
完成物装着
ジルコニアを装着後形態修正 ここからが美的審美的歯科であるゆえん
お口の中で顔面に合わせてジルコニアの形態修正
模型上で修正をしましたが
顔面とのズレがあります。
顔面の筋肉 咀嚼の筋肉の状態を観ながら
ジルコニアクラウンの形態修正をしてゆきます。
顔面にあわせて形態修正をしてゆきます。
口角 唇はまだ癖が残りますが
口を開いたり 閉めたりして
開口運動をしながら
ジルコニアクラウンの形態修正をしてゆきます。
美的審美歯科とんっでもないほどの若返効果 本当の若返り
安静時 開口時 短時間の間にこれほどの違いが生じています。
歯並び かみ合わせを復元することにより
皮下の組織の活性が高まることにより
皮膚のつや しわ 張り などに変化が起こり
写真のごとく若返り現象が起こるのだと考えられます。
開口状態
鼻の向き 鼻孔の状態も補正されています。
かみ合わせた状態
鼻の先端の向き 鼻孔の状態
さらに皮膚の張りが、大きく変化しました。
この位置も数日で補正されます。
お化粧の際には・・ご本人にお話ししました。
もしも顔出しが出来れば驚きの変化があります。
二週間後・・・どんどん若返っています。
顔面筋の作用により、自己修復。 次第に復元される
ご本人の顔面の筋肉の作用により
顔面が自己修復して次第に
顔つきが戻ってゆきます。
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