歯ぎしりの摩耗を防ぐ1つの手段 犬歯誘導 機能咬合 症例1


【2019年7月23日 8:38 PM更新】

犬歯誘導は、歯ぎしりのスライドをコントロール

上下の歯が乖離する事で夜間無呼吸症候群にも期待

夜間無呼吸症候群にも

有効か無効かはすぐに判断出来ませんが

主訴は、金属をフルジルコニアに

交換をご希望で来院なさった患者さんです。

無呼吸に対応する

歯科で製作するマウスピースは

上下の歯が合わさらない様に

下顎を前に出した状態を作る

マウスピースで

ものすごい違和感があります。

 

 

絶対的にお勧めではない方法ですが、ジルコニニアはAIが設計

奥歯の噛み合わせをしっかりと製作後

奥歯の製作後に、前歯の製作をしました。

両側の犬歯と向かって右側の小さな歯です。

この方も、中程度の歯ぎしりです。

 

歯ぎしりで歯の摩耗を防ぐ方法と1つとして

噛み合ったまま、左右に顎をスライドするのが

歯ぎしり方の噛み合わせと

顎運動・・・顎の動きです。

上下がぴったり咬んだままだと

いずれはすべての歯が摩耗します。

ナイトガードと呼ばれる

歯ぎしりのためのマウスピースも

このような場合には有効な手段です。

 

 

咬んだまま右側にスライド

右側にスライド開始の画像

咬んだままで、スライド開始の画像です。

 

 

もう少し右へ

下顎の犬歯が減っていますが

犬歯と、犬歯があたることによって

上下の歯があたっていません。

犬歯には負担がかかりますが

誘導されることにより

他の歯のあたりが弱くなるので

全体的な減りは軽減されると思われます。

 

上下に隙間があいた状態を違う方向から

前歯のあたりも弱くなり

左側の歯は接触していません。

犬歯より奥の歯もフルジルコニアで

製作しているので

かなり丈夫になっています。

 

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左側にスライドさせた状態

すでに、歯ぎしりで減っている状態ですが

左側の歯の方が大きく減っています。

 

左に移動開始

 

さらに移動させると

 

 

視点を変えてみると

下顎の犬歯の摩耗が大きいために

上下の隙間は小さいですが、

上下に隙間ができて

他の歯は、歯ぎしりより保護されています。

 

犬歯誘導 別の名前は

カスピド.プロテクテッド.オクルージョン

犬歯で 保護された 噛み合わせ

と呼ばれ、犬歯が噛み合わせが

左右に誘される際に

噛み合わせが乖離する事により

他の歯を守という意味です。

しかしながら、これが絶体というわけではありませんし

ほとんどの場合には、このような噛み合わせを

人為的に作るのは困難でしたが

ジルコニアという材料が誕生して

その設計もまだまた発展途中ですが

AI 人工知能 

で設計できるようになり、

徐々に形になるようになりました。

 

ここまでたどり着くのに6ヶ月

この患者さんは

物わかりの良い方でしたので、

徐々にジルコニアクラウンを

製作してゆき、

ジルコニアの特性になれていただいた後

犬歯誘導を試みました。

 

「夜間無呼吸症候群」のある方でした

やや厚めの、ナイトガード

も製作して、様子を見ることに。

その後の経過は、時間が経ってみないと

分かりませんが、

是非とも良くなっいただきたく

思います。

 

噛み合わせまで作るには

忍耐と時間が必要です。

 

「ああだ、こうだの」といっていては

ここまでは、作れないでしょう。

 

9.2019年から公開した、咬合誘導の症例 AI導入で可能に
●歯ぎしりの摩耗を防ぐ1つの手段 犬歯誘導 機能咬合 症例1
●歯ぎしり 機能咬合 症例2
●AIが噛み合わせを認識 機能咬合 症例その3

 

★より詳細な情報や症例は 2019年特設ページ こちら

https://dr-kita.com/dental2/

 

★細かな情報はブロトップから

http://dr-kita.com/wp/blog

 




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