患者さんの言うがままに治療をすると 人間ではなくなるかも?


【2025年1月9日 10:04 AM更新】

概要 

「初診時のお願い」文章に記載してることですが

患者さんは自分の顔や様子も

自覚されていない場合がほとんどです。

言いにくいことですが、顔が曲がっている

鼻の孔の不一致

鼻が明後日の方向を向いている・・・

 

信じられないかもしれませんが

痛いと来院されて、ここ!という場所も

指定した ここ が異なっていることが

かなりの割合であります。

どこが痛いなど、細かく診査して特定しなければ

いうがままに治療をすると

間違った部位を治療することになります。

 

患者さんの言うがままに治療をすると

人間ではなくなってしまう

 

当方でイイ人 というのは

ああだ! こうだ!とは言わない人

いい人だから、治療がうまくゆき

別人に生まれ変わった人を多数紹介しています。

 

間違った補綴物は顔面に多大な影響がある

修復物の位置に修復物を制作すると顔面が補正できる場合が多い

その逆もあるので、いい参考例を紹介します。

 

仮歯のまま転院 仮歯は危険でアリばかりか、仮歯のまま転院する人は訳ありが多い

とにかく手間がかかる患者さんが多い

除去した仮歯

内面はすでに感染しています。

 

仮歯を除去した状態

鼻の孔の位置と形態を見てください。

メタルコアもかなり小さいが

ジルコニアを作れないことはない。

 

修復物完成

きちんとした位置に配列

 

装着した瞬間に顔面が変化。。。

しかしここで大騒ぎになりました。

もっと大きな歯がいいと・・・

で・・・・こんな風に制作

これがいいと言い張るのです。

きちんと設計 いわれたとおりに制作

 

言われたとおりにすると、顔面の歪みはされにひどく

 

間違っていると思うことはしないことにしているので

仮歯に戻して・・・

 

はいさようなら!

 

いい人だから、きわめて良くできた参考例 クリック

 

 




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