【2024年11月28日 11:40 AM更新】
概要
歯ぎしりの習癖のある方は
歯がある程度減ってエナメル質がなくなった段階で
加速度的に歯が減ってゆきます。
そのために強く噛んでいる部分を
ジルコニアなどの強度のあるもので
修復することで、歯の崩壊を防ぐことが
可能となります。
長年に通っていただいている患者さんです。
ある程度の年齢になりジルコニアを選択したことで
状態が非常に良くなったことをきっかけに
残りの銀歯をジルコニアに交換して
生涯にわたり歯を長持ちさせるようにと
残りの銀歯もジルコニアクラウンに
交換をご希望なさいました
歯ぎしりで前歯が崩れだした 試したジルコニアが良かったので他もジルコニアに
崩壊を防ぐために奥歯を減らない材料に交換
前歯で強く噛んだ時
下顎が前方に移動して
歯の切端でかみ合い 睡眠時には
前後にスライドしているものと思われます。
歯に亀裂が入りだしています。
安静時奥歯で噛んでいる状態
覚醒時 目が覚めているときには
この位置で咬んでいます
前後差は模型で観ると理解できます。
下の歯が前に滑るように移動して
先端に力が掛かります。
睡眠時にはかみ合ったまま、異常な力かかかったまま
前後運動をしています。
今回は上顎左右の小臼歯を補強
最初は右側
次は左側
すでに下顎は対策済み
続く・・・残りは来年になって
自由診療費用 税別
●ジルコニアクラウン前歯 38,000円x本数
●ジルコニアクラウン奥歯 32,000円×本数
その他 この2項目だけ必要なことがあります。
●自由診療除去費用 5,000円×本数
●ファイバーコア 10,000円×本数
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