【2018年12月11日 8:37 PM更新】
アライナーはデジタル矯正
デジタル模型を作って、考察
デジタルプリントではわかりにくいですが
これは製作でコラボしている
テクニシャンからいただいた模型です。
デジタル処理しているので
現実化するためにはpcのデータから
デジタルでのプリントで模型製作が必要となります。
まずは正面からの画像
前歯は突出しており
向かって一番前左側の歯が特に前に出ています。
2番目の歯はねじれて「捻転」して
歯列より内側にあります。
6か月後
ほぼ同一アーチ状に並びました。
角度を変えて見ると
歯並びの不整がよく分かります
どうにか揃いました。
期間は6ヶ月
費用は10万円掛かりません。
もしもこの不整をセラミックで修復すると
一般的にはセラミック4本あれば可能と思われいます。
条件にもよりますが、
セラミックで歯を削ったり
このために神経を抜くような事は
トラブルの元になるばかりか
歯の寿命を短くする可能性があるので
お勧めはしていません。
逆に、「やめた方が良い」と
アドバイスをする方が多いと思います。
長所、短所はもちろんのこと
リスクを知るべきだと思います。
しっかりとしたカウンセリングが必要ですので
ご来院のうえ、ご相談となります。
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