歯周病の定期管理と歯石除去|悪い歯をできるだけ長く残すために


【2018年2月23日 3:50 PM更新】

2026年2月

 

はじめに

歯周病では、悪くなった時だけ治療するのではなく、

定期的なお手入れを続けることが重要です。
このページでは、歯石除去や根面の滑沢化を続けることで、

状態の悪い歯を10年以上維持できた例を紹介しています。
歯周病が進行した歯は限界を迎えることもありますが、

定期管理によって保存期間を延ばせる場合があります。

 

このページの結論


歯周病で最も大切なのは、定期的なお手入れを続けることです。
歯石除去や根面の清掃を継続することで、

状態の悪い歯でも保存期間を延ばせる場合があります。

 

歯周病の総まとめガイド 死にますか?それとも歯を磨きますか?|鶴見 北村歯科

 

歯周病で最も大切ことは、定期的なお手入れ。

歯周病の定期的なお手入れは、基本的な処置である

 

基本中の基本は

「歯石除去と根面の滑沢化」です。

歯がぐらぐらになって10年間定期的に処置してゆくことで

延命処置をしてきた歯です。

しかしながら、残念な事に歯の周囲の骨の破壊が進行して

「咬むと痛い」という症状が消えなくて

患者さんも、この歯は限界といお気持ちになったので

残念な事ですが、抜去いたしました。

 

器具が届く限り歯石除去などをしてきましたが、

歯根に亀裂が入っていましたがそれでも10年以上保存できました。

 

残念な事に亀裂が入ってしまいました

残念な事に亀裂が入ってしまいました

しかし亀裂が入っていましたが、10年以上保存出来ました。

 

残念なことに亀裂があります。歯の周りの骨はすでに溶けて

肉芽組織というものが出現していたことがよく分かります。

根っこの周囲に一部黒いところがありますが

これが歯肉縁下歯石と呼ばれるモノですが

器具の届く限りお手入れしてきましたので

ほとんど付着はありませんが

破折している部分の周囲にだけ残っています。

 

歯根周囲を見れば分かることですが、歯根膜は消失して

歯を支える骨もほとんど消失している状態です。

 

10年これでも維持できたのは定期的にお手いれのおかげ

10年これでも維持できたのは定期的にお手いれのおかげ

 

お靴の中の定期的なお手入れに関するページにリンク

 

歯周病の疑問にお答えしています。

 

歯周病の総まとめガイド 死にますか?それとも歯を磨きますか?|鶴見 北村歯科

 

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記事の執筆・監修:
北村秀紀(歯科医師)/横浜市鶴見区 北村歯科

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最終更新日  2026年5月22日




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