【2018年12月12日 11:19 PM更新】
最初にお口の中をデジタル化
口腔内スキャンで、お口の中をデータ化
スキャンデータ 上顎
単なる写真のように見えますが
レーザーによる三次元計測データが
密に詰まっています。
この精密データは1/100mm単位まで
正確にコントロールできます。
このデータのままでは
限られたマシンでしか処理できません。
これをオープンシステムで
汎用性のあるデータに変換しなければ
デジタル処理に幅が出ません。
汎用性を持たせることにより
デジタル分野で幅広く応用することができます。
汎用性のあるデータに変換しました。
これが、現在の3Dデータの主流である
*stlという拡張子を持った
データファイルです。
このファイルを処理できるプログラムや
マシンで、いろいろなことが可能となります。
口腔内スキャンにるデータ化は別の名前では
「デジタル印象」
「光学的印象」
とも呼びます。
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