矯正のワイヤーを放置は激しい炎症の原因


【2022年7月14日 4:23 PM更新】

概要

矯正のワイヤを放置したことにより

それが原因で、かなり進行した歯周病になった方が

多く来院します。

一定期間が経過したら

きちんと除去しましょう。

歯列矯正終了時には、後戻り防止の固定をするが

その装置 ワイヤは一定期間を過ぎたら必ず除去が必要

 

歯列矯正の最終段階は

後戻りぼ位牛のために「保定」という

安定するまでの期間の固定をします。

しかしながら、これを放置すると

歯周病がどんどん進行して

重度歯周病になっている方が

しばしば来院されます。

 

ワイヤ下に多量の歯石が沈着しています。

 

歯周病が進行して

激しい炎症を起こしています、

同じくワイヤー放置

歯石除去をすつると

骨が破壊されて、相対的に

歯が長くなった感じがします、

本来は骨内にある歯根が露出しています。

 

 

 

矯正のために前方4番目の歯を抜去して

何らかのトラブルで、矯正に入らず

一応の固定をして放置してあります。

 

何故このような処置をしたのか

理解できません。

顎骨の破壊がかなり進行しています。

 

 

 




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