コロナ禍だからできたこと 歯の配列補正


【2022年2月7日 11:53 AM更新】

全国的にコロナ禍で患者さんが少ないので

技術向上のため歯のデジタル設計に時間を掛けて

詳細な設計をしてみました。

いい人だから、細部までこだわった

仕事ができました。

歯列矯正程度にジルコニアクラウンの形態を設計

ジルコニアクラウンで大胆に矯正はできませんが

ある程度、歯列を整えることは可能です。

銀歯を白い歯にするという目的で

歯の除去を開始

かなり内側に倒れています。

せかっく白い歯にするならば

可能な限り歯並びも矯正する努力をします。

 

歯を外側に矯正するのに、上の犬歯が障害

犬歯を加工してた入れた歯を起こして

外側に移動させたいのですが

神経のある歯なので限界があります。

 

デジタルデータにして、CADで検証

このままだと、犬歯に近似している形態なので

それを修正して奥歯にそろえるように

再設計しました。

上顎の犬歯を加工したので

倒れた歯を起こして設計可能となりました。

 

技工物完成

かなりいい感じで矯正できています。

口の中に装着

かなりいい感じの仕上がりです。

 

かみ合わせも良好です。

次回に手前の犬歯の虫歯を修復予定です。

 

最後に虫歯を修復

 

この症例の自由診療総額

●ジルコニアクラウン奥歯 32,000円×1本(税別)

 




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