ジルコニア・ブリッジ 奥歯での位置で顔面修正


【2021年11月2日 10:00 PM更新】

工事中

業務連絡用の資料として使った後

WEBページに書き直します。

 

症例の概要

1.前歯の並びが、顔面に対して

 

2.放置した部分が顎の変形を起こして

上下のスペーㇲがない

3.患者さんからの特別なご要望はないが

術前画像を堅牢すると

下顎の前歯が欠損部分のある左側に倒れ

顎も左側に変位しているために、

顔面が左寄りになっている。

 

例によって患者さんの協力により

記録検討しながら製作してゆきました。

いつもどおり、

「ああだ、こうだ!」と言わない

いい人で、お任せいただいたので

当方が頭の中で描くイメージ通りに仕上がるように

作業を進めます。

 

 

下顎の前歯は左側に倒れている

上顎左側の歯列はかなり内側に配列されている。

これを加味して検討する。

この状態のまま模型を製作して

テクニシャンに送りました。

 

この段階で模型を制作、デジタル化して設計

設計段階での考察

テクニシャンより設計段階のデータが来ました。

これでOK!

オプションとして、上顎歯列を

外側に配列するために、クラウンのやり直しもありです。

 

またまた。ここで歯列を考察する

上顎左側の奥歯の歯列が内側(口蓋側)に

変位しているのが見てわかります。

この場合には下顎の歯列を平均的位置に

配列します。下顎の犬歯は外側にありますが

これにとらわれず、歯槽の真ん中に配列します。

ご本人が望むなら、上顎の奥歯の配列を

修正するために、ジルコニアを製作する

選択肢も、大いにありです。

 

接近画像でも左頬が膨れているのが分かります。

反対側の頬は皮下の表情筋が

ある程度アクティブなのが見てわかります。

 

顔面はマクロで捉える。

おおきな間違えは、手鏡で顔面を見て判断すること

左側の顔面は歯列が内側に入っているの

頬がこける感じかと思えば・・・・

おお間違えで、左側の顔面が膨れている。

これは顔面の表情筋が弱いからだと考えます。

 

さて、来週装着はどうなるか??

 

技工物完成

 

 

装着直後

 

 

二週間後 わかる人だけにわかる変化

ちょっと見ではわからない変化

顔面バランスともに

あまり動かしていなかった表情筋が

鍛えられることにより、

リンパ液の流れなどもよくなることが

想定できます。

 

左頬の膨らみも小さくなって

 

この画素の写真ではわかりにくいかもしれませんが

頬の肌の小じわさえも改善の兆候があります。

こういった検証では、相当数の画像を取得して

検証します。

こういった事例では、スタッフや

テクニシャンなどの関係者の協力を得て

色いろな目線で見ると、より細かな判断ができます。

変化を捉えるには、多くの画像を保存して

比較してゆくのがよいと思います。

こういった事例では、微妙に変化してくるので

時間を掛けて観察が大切です。

視点を大きくとらえれば、将来の老化防止

アンチエイジングであることはまちがえありません。

 

この続きの計画

こういった問題は、視点を接近させないで

マクロで考察検討します。

離れたところから撮影。

根本的な問題は、下顎が右側に変位して

下顎のの前歯が左方に傾斜しています。

咬む力 咬合力を左側にバランスさせるために

左側上顎の金属クラウンを、適正位置に修復することが

お勧めです。

 

二つの金属冠の位置があまりよくないので

交換を予定しています。

金属冠と歯肉の間に

隙間ができているので、

内部にう齲蝕が広がっている可能性が高いと

考えます。

 

 

もう一度全体像をデジタル画像で考察

左上奥歯はもう少し外側に配列するのが

バランス的に良いのが分かります。

 

 

この症例の自由診療総額

●ジルコニアクラウン+奥歯32,000円x4

●自由診療除去費用 5.000円x3本

除去装着まで 二ヶ月

 

原則通りに治療したため二か月かかりました。

「あああだこうだ」、「早く終わらせたい」

という患者参院はには、このような詳細な対応できません。

一般の方が来院されても対応できないかもしれません。

 




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