【2020年7月31日 4:44 PM更新】
定期的に通院している方
一番大切なのは長期管理
この患者さんは2015年に
上の歯にe.maxのクラウンを製作した方です。
2020年7月定期整備後の画像
定期的に通院されている方は
超音波スケーラーの出力を上げて処置しています。
初診でいらした方は
高出力でスケーリングをすると
相当量の出血があると思います。
しかし定期的にお手入れしている方は
歯肉の炎症 すなわち歯周病が
ほとんどストップしている状態なので
ほとんど出血しません。
下の歯が変色していますが、
この下の画像と比較してみてください。
この程度なら、簡単にもとに
戻すことができます。
レジン充填(プラスチックを詰める)は劣化する
2015年12月
上の画像と比較して大きな違いは
下の歯が着色しいることです。
この時点では、レジン充填も
ほとんど目だつことなく充填できました。
しかし長い目で見ると、レジン充填は劣化して
変色したり、減ってくるという欠点があります。
定期的なメンテナンス
一番力を入れていることです。
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