【2018年6月22日 10:58 AM更新】
不正咬合が多いのは誰かが手を付けたところ
ジルコニアなどの製作時に噛み合わせのチェック
奥歯の金属をセラミックに交換して欲しいと来院
奥歯の金属クラウンを、
白い歯にしたいとのご来院された方です。
噛み合わせをチェックすると
本来噛み合っていただろうという
糸切り歯・・・すなわち犬歯が
噛み合っていません。
この場合に犬歯は良い目安になりますが
犬歯だけではなく、それに続く奥歯・・・
臼歯と呼ばれる歯もかみ合っていません。
この場合には不正咬合の調整が必要です。
角度の関係でこの画像では分かりませんが
前歯も噛み合っていません。
上下の犬歯(糸切り歯)が噛み合いました
調整後、上下の犬歯、小臼歯がそれと前歯までも
きちんと噛み合う様になりました。
過去に装着した、銀歯が異常に高くて
多数の歯が噛み合っていませんでした。
いつも書いていることですが・・
かみ合わせのおかしな部分は
誰かが手を付けた部位
です。
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