ごく普通のヒト 普通の人の三次元脳 歯のデザインから考える脳の使い方 ご参考に


【2024年8月23日 5:12 PM更新】

概要

普通の人・・・それが正しい表現かはわかりませんがご

普通の人の三次元感覚はどのようなものか

知ることはできませんが

一般的な歯科技工士

という人たちがどのような感覚なのかを

記録してゆくと、一般人の三次元感覚とか

美的感覚とかが想像できるのかもしれません。

 

歯科技工士さんに見る一般人の感覚 何度注意しても、この人たちには伝わらない

普通の感覚の人には、何を言っても、言われたことが理解できない

何度も注意 アドバイスしても、当方の言っていることは

永遠に理解できないので、同じような事象が

毎日 毎日起こっています。

 

技工所から上がっているジルコニアも

当方で形骸修正することが多いのが現実です。

直近の事例をあげて考えてみるとよいと思います。

修正例 1

ジルコニア制作明らかに外側に出ている

これは典型的な例。

設計する人は、何がおかしいのか理解できません。

お口の中で、形態修正しました。

奥に銀が見えましたが

その手前を形態修正

その手前の健康保険の歯の配列もよくありません。

これが理解できないんです。

 

修正例 2

下顎の位置がおかしな歯にジルコニアを製作

外側に出ているのがよくわかります。

形態を修正。この後奥の歯もジルコニアになります。

 

形態修正すなければ、この位置にジルコニアが

設計されてきません。

 

修正例 3

なんで並べられないのか?

何度言っても同じ。

言ってもダメなので、当方で形態修正。

普通に並びました。

これができないのが普通人の感覚です。

 

修正例 4

外向きに配列されています。

装着前に当方が模型上で

ジルコニアを削って形態修正

研磨をしました。

 

修正例 5

最新情報にある症例

先端を両側の歯にそろえて・・・

何度言っても同じ形で制作される。

 

何度伝えてもわからないので

当方で見本を製作。

同じように配列するように・・・

3回作ってh通になりました。

下は見本です。

三度の作り直し・・・

 

修正例 6

側に出っ張った前歯

削って研磨して揃えました。

出っ張っています。

設計する技工士さんは「何かいけないのか理解できない」

形態修正してゆきます。

限られた条件で美的に 美的に

 

修正例 7.どっかの歯医者でジルコニアを入れたが・・・

取り合えず簡単に修正

 

 

修正例 8.

一番上のラインで作るように・・・

と文書化して添付しましたが

一番下のラインで制作してきました。

当方で模型にラインを入れて

患者さん来院前に形態修正をしました。

 

形態修正したのち

反対側 右側 を制作しました。

何を言っても、普通の人間は

この程度の美的感覚です。

 

黙っていると 上の画僧のように制作されるでしょう。

ほとんどの 巷の普通人 はこのような感覚です。

男子も 女子も 美的に 美的に

 

以上参考はいい例だと思います。

私は****だから という患者さんが

****してほしい というご要望がある際に

いわれるがままにやってしまうと

かなりの割合で。。。。。

人間ではなくなります。

 




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