虫歯の行方 その1


【2019年8月27日 10:21 PM更新】

いつもの様に、金属を除去するところから

さて、金属を除去開始です。

 

金属を除去すると、定番の虫歯が出てきました

虫歯が出てくるのは

いつもの事ですので、

記事にするほどのことでは

ないかもしれません。

しかしながら、今回の記事で問題にするのは

その位置から推測できることです。

 

もう一度虫歯の位置を検証すると

歯の前側と、後ろ側に虫歯があります。

この位置が虫歯であることから

簡単に推測できることがあります。

虫歯の位置から推測できることは

この歯と接する歯との間

要するに接触点が虫歯になって

むしばを削って金属インレーにしたことが

推測できます。

 

後ろ側には歯がありませんが・・・・

患者さんにおうかがいしたところ

この後ろにあった

親知らずは抜去したそうです。

虫歯を取り切らないまま

メタルインレーを

製作してしまった?

 

しかし、この虫歯をマジに削ると

確実に神経まで到達。根管治療の適応になります。

そこで、再石灰化可能かどうかを

判断します。

虫歯除去の基準として

着色層を完全に除去しなくても

再石灰化可能領域まで

虫歯除去すればOKというデータが

数多く報告されています。

 

いちばん普及しているのは、う蝕検知薬

別名は虫歯の染め出し。

検知液で染まる部分は

除去しなくてはならない部分。

 

逆に虫歯で着色した象牙質でも

検知液に反応しなければ

その部分は再石灰化するので

除去しなくても

虫歯除去の効果はあり

必要以上に削らなくても

良いという基準になります。

 

 

う蝕検知液 (虫歯検知液)で染色

染色、虫歯除去 染色、虫歯除去

を繰り返すと、染色されなくなれば

虫歯除去はそれで

一応一安心。

虫歯が検出されまいまで除去後

この後、神経を保護するための

処置をします。

 

虫歯保護のために築盛

この後、ジルコニアクラウンの

型どりをします。

同じ虫歯除去でも

確実にやった方が良いと思います。

 

 

 

 

 

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