【2020年5月15日 1:38 AM更新】
オゾンエアクリンはマジに高性能
吸い込んだ有機物をオゾンで分解
分解するので確実
これがここ10年で大活躍
ホテル 病院などで大活躍
この機械の運転方法は二種類
1.オゾンを発生して
室内の消毒 消臭などを行う オゾン燻蒸モード
2.吸い込んだ機体をオゾンで処理
排出する際にはオゾンを機械内で
分解したのち、室内に戻す清浄モード
に分かれます。
この機械はスーツケースのように
キャリア式となっているので
ゲストルームの消毒、臭い消し
クローゼットなどの殺菌 消臭
など
あちらこちらに移動させて、
診療室にはありませんでしたが
新型コロナウイルス 感染拡大防止休診
の時に持ってきました。
オゾンで室内を燻蒸するときは
人間がいては不可です。
高濃度のオゾンガスは、人体に害があるので
仕事を終えたのち、スイッチを入れてそのまま
診療室から退避します。
翌日にはクリーン環境に。
オゾンエアクリアの親分を待合室と診療室に
新型コロナウイルス感染者が入院する病室は
陰圧室となり、外よりも気圧を落として
空気中のウイルスが広がらないように
対策しています。
実際に感染病棟などで活躍しているのが
オゾンエアクリンです。
テント内を陰圧にして
その中をオゾンエアクリンで処理
空中に浮遊しているウイルスを分解
感染拡大防止の強力な武器となります。
診療室では患者さんの頭上
待合室にも
欠点はかなりの高額であること
現在3台体制。
30坪に満たない診療室で
HAPAフィルター本気仕様の
口腔内バキュームが3台
その他空間除菌のために
次亜塩素酸水をミストにして噴霧して
対策しています。
これらの、対策は過去のSARS SERSの対策から
徐々に準備してきたもので、コストを考えると
一般的な医院にはハードルが高いと思われます。
北村歯科は研究室
という、歯医者のための研究室なので
今回の新型コロナウイルスに関しても
多くの試みをしています。
一般の空気清浄機を考察
ものすご~~~くいいこと書いた
宣伝をみた家族おねだりされ買いました。
中国でのPM2.5騒ぎで、
海外から来た人が大騒ぎして買っていたのにも
影響されたと思います。
意外と風量があるので、部屋に対流を感じる
個人的にはあまりにも空気が動くので
かえって、部屋の床にあるチリ・ホコリを
巻き上げる感じがします。
活性炭フィルター
HEPAフィルター
フィルターの面積は大きく
効率は良いかもしれません。
もっとフィルターを厚くして
プレフィルターもつければ
能力はアップするとも思います。
部屋の空気が対流するほどに流量があるので
薄型の本体をもう少し厚くして
フィルターを三層構造にすれば性能が上がると思います。
価格的には、業務用のフィルターの
1/5で買えるので、大量生産の強みでしょう。
1000台単位でオーダーできる予算があれば
優れた歯科用の口腔外バキュームが
製造 販売できると思います。
流用できる部品はシャープなら
選びたい放題だから、可能だと思います。
これが花粉症に有効か?と聞かれれば
あってもなくても同じ
または部屋の床にある チリ ホコリを
巻き上げるので、ないほうがいいかも。
我が家の家族は、欲しい欲しいと
買ったのものの、結局部屋の隅で
ホコリをかぶっています。
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