【2025年10月7日 8:49 PM更新】
外側から
きちんと正立した位置にジルコニアが
製作されています。
内側から
外側に大きく倒れている歯なので
内側の歯肉を整形して
かぶせ物の厚みを確保
ジルコニア製作に関して最低切削量である
約1.5㎜程しか削合していません
上下の空隙から見ての通りです。
ご本人画像から・・・・
過去の修復物・・・レジン充填はそのまま残し
必要以上に削合してありません。
内側の歯肉が赤いのはかぶせ物を作るために
縁—外枠が必要なために
歯肉の整形をしてあります。
外側に大きく傾いてい歯なので
縁取りを作る必要があるので
歯肉を整形して縁取りを確保してあります。
過去の修復は内側の歯肉の下まで修復材料が入っており
それも残したままで形態を作っています。
歯肉整形直後はダイレクトにプラキャップは制作できませんが
ご連絡が取れた際に、しみるならば
プラキャップをすぐに作るので
ご来院くださいと伝言しましたが
ご本人はしみなくなるまで様子を見たい
ということでした。
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