新型コロナウイルス 診療の手引き改訂 血栓対応


【2020年5月19日 11:44 PM更新】

歯周病措置が重篤化防ぐことに期待される

歯周病で一番怖いのは 心臓疾患、脳疾患などを引き起こす血栓の原因になること

 

画像はNHKニュース

厚生労働省は新型コロナウイルスに対する

医師向けの診療の手引きの改訂版を公表し、

重症化に関連があるとされる「血栓」への対応など、

最新の治療のポイントをまとめました。

 

新型コロナウイルスの患者では、

免疫の暴走などにより血栓ができやすい状態に

なる可能性があると推定されるとして、

必要に応じて血液が固まるのを防ぐ治療を推奨しています。

 

血栓を防げば重症化を予防できる可能性

最近の研究では、新型コロナウイルスに感染すると、

一免疫が暴走して炎症を引き起こす物質が大量に出る「

サイトカインストーム」が引き起こされることがあり

血管の細胞が炎症を起こしている可能性が指摘されています。

血管中に血の塊ができると、血栓 すなわち血管をふさがれた状態になりやすく、

肺で酸素が取り込めなくなったり、

全身に酸素が供給できず、身体が酸素不足に陥りやすく

重症化につながると考えられています。

 

歯周病と血栓 免疫暴走の主役はIL6(サイトカインの一つ)

歯周病菌やその菌体成分などが、炎症の起きた歯周組織で作られるサイトカインは

IL- 1、IL- 6、TNF-α が活発に産生され

血流を介して血管内皮細胞や動脈硬化部分の免疫細胞が活性化されて、

心臓血管系の異常を引き起こすのではないかと考えられています。

 

新型コロナウイルスで免疫暴走の主役は

歯周病で歯周組織から分泌されるものと同じ

IL6(インターロイキン6)であり

歯周病が新型コロナウイルスの重篤化を加速すると考えても

何ら矛盾はないと思われます。

 

TNF-α(抗腫瘍因子α)は炎症性のサイトカインで

インシュリンの血糖値を下げる役目を

阻害する因子で、歯周病が糖尿病の極めて需要な

要素であることの主因とされています。

 




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