インプラント上部構造交換 反対咬合から正常咬合


【2023年12月21日 10:51 AM更新】

概要

インプラントの上部構造が

あまりにも綺麗ではない 例です。

インプラントを埋入することはするけど

キレイに歯並びを作るところは

極めて少ないと思います。

本来は行わないインプラントの上部構造の交換ですが

別人にするために治療を行いました。

 

例によって、いい人だからできた症例です。

ああだ、こうだ とは言わずに

すべてお任せしていただきました。

細かなことをチェック 検査できたので

ここまで仕上がりました。

この症例は側貌の変化が予想通りとなりました。

 

インプラント上部構造の交換は制限があります。

インプラントの場合には歯科医院選びが大切 インプラントはやっていません 

治療開始時

上下の歯が前後関係が逆になっています。

いわゆる「反対咬合」の位置関係となっています。

明らかな反対咬合です。

 

反対咬合 横から見た画像

左側から見た画像

 

治療のストーリーをまとめるのも大変なくらい手間と時間がかかります。

 

各部の除去開始

左右の奥歯の位置関係がかなりズレています。

右側に比べて

左側がかなり下にあるのがよくわかります。

 

反対咬合を修正 第一歩

最初に崩壊した下顎の二本のジルコニア制作

正常咬合にするために角度をつけて制作

上下の位置関係を守勢するために

内側に向けてジルコニアクラウンを制作。

これを基準に上下前後を決めてゆきます。

 

徐々に修正を加えてゆきます。

 

上部構造を除去 

すべてのインプラントが異なる手法 メーカー 材料です。

ここまで除去するにも大変な手間がかかります。

すべてが異なる手法で上部構造が装着されていました

インプラントが痛んでいる場合など

インプラント本体がダメになっている場合などは

最悪な場合にはインプラント本体が抜け落ちるリスクが

ありますので、当方では上部構造を除去しないよいうにしています。

 

ファイバーコアを2本装着 製作開始です。

 

設計段階

CADを見ながら、アバットメントを削合しました

 

cad上で正常咬合に設計

横顔は大きく変化します。

 

技工物完成

 

 

 

 

 

インプラントがダメになっている部位は

インプラント体が露出しています。

 

治療前の横顔

上唇の上が凹み、下顎が凸になっています。

上唇の周囲にたるみがあり張りがありません。

上唇にテンションがかかることにより

たるみ しわが消失しました。

ほうれい線も見えなくなりました。

また上下のバランスが良くなり

顔つきが大きく変化しました。

 

インプラント上部構造交換の大条件 

多くのメーカーがあり、部品が異なるので互換性がありません

●メーカごとにツールが異なります。

●医院ごとにその手法が異なります。

●上部構造制作する技工所によってやり方が異なります。

従ってすべての状況には対応できません。

施術した歯科医院で上部構造を除去してもらうことが

前提条件となります。

 

今回は前後関係の修正を行いました

もしも 左右関係の修正をするならば

奥歯の位置関係を修正する必要があります。

 

インプラントは、個々のメーカ 歯科医院 技工所によって

作り方 部品などが異なりますので、

上部構造を除去するにあたって

どのような構造でインプラント体と上部構造が結合されているか

不明の場合に除去ができません。

施術した歯科医院で除去していただかない限り

上部構造は制作できません。

 

横方向の顔面のズレを補正するには

かみ合わせの被蓋状態の改善が必要です。

 

 

 

横方向を修正すれば改善の可能性あり

歯を失ったり、いい加減なブリッジなどを入れているばあい

鼻の変形は数多く遭遇します。

 

間違った位置に歯を入れると左右が歪む可能性があります。

もちろんご本人は気が付いていません。

 

 

 

この症例の自由診療総額 税別

 

●自由診療除去費用 5,000円×本数

●ジルコニアクラウン前歯38,000円x本数

●ジルコニアクラウン奥歯32,000円×本数

 

 

 

 

 

 




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