【2020年4月2日 5:01 PM更新】
歯科ユニットの水 次亜塩素酸水での対応
それぞれの設定での比較
下の画像は、試薬を用いて歯科タービンからの
水の塩素濃度を比較しました。
色の薄い順番に
19V 25V セルフメディカル・ポセイドン
の比較をしました。
さてこれらの塩素濃度は比較できるものの
絶対値が必要なために
定量的に測定できる器具で測定しました。
25V仕様の測定値は 16ppmでした。
新聞などで騒がれた、歯科ユニットの水ですが
「細菌がいない」レベルを超えて
殺菌能力のあるレベルに引き上げることが
感染対策につながると、日々考えていました。
そのための装置もいろいろと試行錯誤
してきましたが、感染対策は
日頃からの心掛けが大切だと思います。
試しに水道水を測定すると
残留塩素濃度は1ppmでした。
歯科のタービンから出る水に
抗菌作用があるならば
院内感染防止に期待することが
できると期待しています。
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