【2024年12月24日 11:56 PM更新】
歯と歯の間にできる虫歯は、表面からは小さく見えても、
内部では大きく進行していることがあります。
気づいた時には神経の近くまで達しており、
見た目以上に深刻な状態になっている場合も少なくありません。
このページでは、歯と歯の間の虫歯が深く進行した症例と
、治療判断の考え方を解説しています。
一件はそれほどではない虫歯ですが
すでに歯はボロボロ
ご本人が思っている以上に虫歯は進行していることがほとんどです。
虫歯は歯の柔らかいとことを選択的に進行しています。
特に歯と歯の間—接触点---隣接面
の虫歯はご本人の想定をはるかに超えて
進行している場合がほとんどです。
歯科医院で治療の際に
「そんなにひどいはずはない!」と驚かれる方も
多いのではないかと思います。
このページでお伝えしたい結論
このページは、歯と歯の間の虫歯が、見た目以上に深く進行していた症例です。
診査では、虫歯が神経近くまで及び、
表面から受ける印象よりも中の状態が大きく悪化していることが分かりました。
歯と歯の間の虫歯は発見が遅れやすいため、
違和感が少なくても早めに確認し、状態に応じた治療を受けることが大切です。
歯と歯の間の虫歯が見た目以上に深く進行し、神経まで達している可能性が高い症例
年末最終週でこれはどうするのか? 正直言って迷います
見た目と現実の大きな乖離
ご本人は子供の時に飲んだ薬が・・・というが
当方から見ると、単なる虫歯放置です。


軽く虫歯を開窓すると
中身はほとんど消失しており
紙一枚外形が残っている状態です。
完全に神経が侵されていると思われます。
けどご本人は痛みがないと・・・

裏側から、虫歯を除去できる状態ではありません。
完全に神経まで到達しており
かなりのレベルで歯の中の神経が侵されていると
思われます。

歯は虫歯で完全に崩壊しています。

まだまだ虫歯は深い。。。

この状態では絶対に虫歯は除去できず、紙一枚残して
中身は空っぽ。
ゆで卵の中身がない状態の歯になっています。
ここで考えるべきこと 選択肢
1.神経を処置して神経除去 抜髄する
このままだと痛む。。自発痛・・・何もしなくても
痛む可能性があります。しかし抜髄すると
歯がなくなり、根 だけになります。
年末年始は歯がありません。
2.充填する レジン充填で歯埋める。
しかし・・・・
痛みが出る
歯が崩壊する
けど年末年始は歯があるので我慢できる??
3.健康保険の決まりで、レジン充填した歯を
すぐに抜髄 根管処置はできません。
一つに選択を決めなくてはなりません。
抜髄後には一般歯科では神経の存在した場所に
薬剤が入っているので、
仮歯の杭を入れるのが困難で
ありとても困った状態になります。
いずれにせよどのような選択でも
患者さんの思いうとおりにならないと
いつものことですが
この野郎!と投稿されたりします。
取り会えずの選択 健康保険ではちょっと仮埋め扱いにして レジン充填
健康保険での充填処置は算定しないで
軽く虫歯を落とした・・・業界では単治・・
単純治療というやつを選択して
レジンで全体の歯を作ることにしました。
この選択なら、のちに痛くなっても
根管処置を選択できます。
すべてに関して後々前のことを考えてあげることが
大切だとおもいます。
レジン充填の選択
神一枚の歯なので、虫歯が透けてるし、
すぐ崩れてくるのですが、形にしてあげるだけで
精いっぱいです。
痛くなっても恨まないでください。
虫歯は早めに直しましょう。

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