【2024年7月29日 8:35 PM更新】
概要
この方の場合には右側の糸切り歯が
破折 脱離しました。
犬歯がなくなったのをきっかけに、前歯をキレイにしたい
歯周病で動揺 左右日本を土台にブリッジを
ご希望なさいました。
不思議なことに、同じような症例は
続いて来院する場合が多々あります。
犬歯がなくなったことをきっかけに、歯のキレイな人になる
ブリッジを入れるなら、徹底的にキレイにしたいという方が多い
右側の犬歯が折れてしまったそうです。
進行した歯周病でもあります。
前歯が不ぞろいなので、この際キレイにしたいと
ご希望なさいました。
この方も進行した歯周病で歯がぐらついています
修復物除去後
既存の土台(メタルコア)を形態修正
歯周病対策での固定の意味を含めてブリッジ作成
半分別人になりました。
欠損部分もいつも通りに上出来です。
残り半分は2024年お盆明けから開始します。
歯と歯の間の凸部分を歯冠乳頭と呼びますが、重度の歯周病で歯肉増殖
右側の金属冠の除去と支台歯形成を開始 増殖した歯肉の処置
この肉キノコがあるとクラウン製作に支障をきたすばかりか
深いポケット形成となり、歯周病が加速して進行します。
「肉玉コロリ」ですべて除去しました。
両側前歯完成
歯肉の安静処置
顔面に合わせて形態修正開始
切歯形態修正
イメージが大きく変わります。
側切歯 犬歯のバランスどり
左右のアクセントが変化します。
かなりバランスが取れてきました。
一連の歯肉整形
深く成形した部分はもう少し治癒に
時間がかかりそうです。
ゲリラ豪雨と台風の話題が多い8月終盤
夏の別人シリーズはこの症例でおおよそ形になりました。
現在進行中 続く・・・・
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