アフタ性口内炎 炭酸ガスレーザー治療


【2024年10月18日 9:11 PM更新】

概要

アフタ性口内炎は嫌な感じの痛みが続き

食事や会話などに障害となります。

ウイルス性疾患のなので、

何度も再発する可能性もあります。

 

手慣れた術者が

炭酸ガスレーザーで適切な処置をすると

秒速で痛みが取れ、術後から楽になるばかりか

2~3日で消失します。

 

 

当方では、現在レーザー処置の一般診療は休止中です。

アフタ性口内炎

中程度の口内炎が唇に

 

この程度の口内炎でも痛みがひどく

かなりの苦痛を伴います。

治るまでに10日から三週間ほどかかる場合が

多いようです。

 

レーザー処置後、約15秒~20秒ほどです。

麻酔を使うとその部位が膨れ上がり

レーザの照射加減がわからなくなるので

あまりお勧めではありません。

この段階で痛みの90%は消失して

生活にまったく不自由しなくなります。

 

一日後、表面の護膜のレーザーベラークが形成される

保護膜の下から急激な組織再生が起こっています。

レーザーの手加減の度合いが勝負なので、

「あて加減」が大切です。

この時点で痛みは全く消失しています。

7

二日後 口内炎は、ほとんど消失。ご本人の忘れてしまう状態

ほぼ消失状態なので、まったく気にならない状態です。

これと比較して、ケナログなどの軟膏は

おまじない程度としか思えなくなります。

 

 

自由診療費用総額

縁故や関係者などですので、

自由診療負担はありません。

 

一般的には・・・・

初診料 

説明用の写真撮影 

お口の中の検査

歯石除去

をして処置をするのだと思われます。

そこまでの費用負担が健康保険で2600円程度

処置加算は150円程度だと思われますが

詳しくは受診した歯科医院で確認するとよいでしょう。

 

 




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