鼻の下が痛い原因は前歯の根尖病巣だった症例|虫歯が根の先まで貫通


【2024年7月26日 4:22 PM更新】

概要

一度歯の神経を除去すると、その歯はもう無菌状態には戻りません。

根管処置後に菌は封じこめられていると考えるのですが

何かがきっかけで、菌が暴れだす可能性は残ります。

鼻の下の痛みは副鼻腔だけでなく、

前歯の根の先にできた感染が原因になっていることがあります。
この症例では、過去の虫歯と根管感染が進行し、

根の先から顎の骨まで炎症が広がっていました。
前歯の痛みや違和感が続く場合は、

被せ物の下や土台の中まで確認して原因を調べることが大切です。

このページでお伝えしたい結論

このページは、鼻の下の痛みの原因が、

前歯の根尖病巣と根の先まで進んだ虫歯感染にあった症例です。

診査では、メタルボンドクラウンとメタルコアの下に感染が広がっており、

抜歯ではなく根管治療で改善を目指しました。

前歯の根の病気は見た目だけでは分かりにくいため、

痛みや腫れがあるときは、

被せ物の内側や根の先まで含めて確認することが大切です。

鼻の下の痛みの原因が前歯の根尖病巣と、
虫歯が根の先端まで貫通した感染にあった症例ページ

過去に虫歯の履歴 根管が感染して、感染の原因菌が顎の骨まで広がる

根尖病巣 治療法の第一選択は根管治療

 

メタルボンドクラウンが装着されています。

修復物を除去しないと根管治療ができません。

過去に虫歯の履歴 根管が感染して、感染の原因菌が顎の骨まで広がる

 

メタルコアの除去しないで、抜去と言われる

メタルボンドクラウンを除去すると

メタルコアが出てきました。

一般的に、メタルコアの除去はハイリスクの場合が多く

受診した歯科医院で抜去を告げられることが

多いようです。

メタルコアの除去しないで、抜去と言われる

 

金属クラウンは切断して除去 メタルコアはツールで垂直牽引

メタルボンドクラウンと

メタルコアを除去

金属クラウンは切断して除去 メタルコアはツールで垂直牽引

 

ツールを使って根尖まで開けると

湧き出すように、血液交じりの「膿」が出てきます。。

歯の中から、ウミ交じりの出血があります。

ツールを使って根尖まで開けると  湧き出すように、血液交じりの「膿」が出てきます。。

一週間後 噴き出していた膿は止まりました。

この後 時間と回数がかかりますが根管治療となります。

破壊された歯を支える顎骨は

再生までに時間がかかります。

一週間後 噴き出していた膿は止まりました。

 

現在進行中 続く・・・・

 

根管治療に二か月 状態が良くなったのでファイバーコアを制作

根管が感染している場合は最低一か月の治療期間が必要です。

 

今回はジルコニアで修復

一週間後に調整と周囲の歯を磨いて

色合わせをします。

今回はジルコニアで修復  一週間後に調整と周囲の歯を磨いて  色合わせをします。

この症例の自由診療総額 税別

●ジルコニアクラウン前歯38,000円x1本

●ライバーコア 10,000円×1本

 

鶴見駅東口階段降りたら目の前 徒歩30秒

丁寧な検査、歯周基本治療、必要に応じた外科処置、

定期メンテナンスまで一貫して行い、できる限り歯を残す方針です。

北村歯科

この記事の執筆・監修: 北村秀紀(歯科医師/横浜市鶴見区 北村歯科)

 

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 (2026年3月16日 02:50:48)

 

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