金属ブリッジと歯肉の炎症 鶴見駅の歯医者|北村歯科


【2021年7月28日 7:28 PM更新】

 

2025年12月 横浜市鶴見区 北村歯科が加筆修正して解説

ジルコニア治療を検討中の方へ|鶴見・北村歯科の総まとめガイド

 

ブリッジの底面は、細菌が増殖して炎症を起こしやすい

この症例の概要

1.お口の中から、金属修復物を

金属ではない修復物に交換希望で

来院された方です。

 

2.金属のブリッジ周囲に炎症があり

予想どおり、金属の下の歯肉に

炎症があったので、

その部分を一週間オープン状態にして

炎症を治めてジルコニアでブリッジを

制作しました。

 

3.仮歯があると炎症が収まらない

といった問題はこの症例を見るとよくわかります。

 

歯の内部分(ポンティック)の形態にもよりますが不潔域にならないように設計が大切

 

ブリッジから臭いがするとのこと

ジルコニアに交換希望されました

 

金属ブリッジ除去

ダミー(ポンティック)の部分が

歯肉と強く接触して

細菌が繁殖しているために

歯肉炎になっていました。

一週間ほどオープンにしておくと

ほとんどの場合はピンク色の歯肉になります。

 

一週間後、きれいなピンク色になりました。

この段階で、型どりをして

ジルコニアブリッジの製作に入ります。

 

一週間後 技工物完成

 

ジルコアブリッジ装着

 

この症例の自由診療総額

●ジルコニアクラウン前歯 38,000円×3本

●自由診療除去費用 5,000x2本

 




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