【2026年5月11日 1:39 AM更新】
【執筆・専門監修】北村 秀紀
(歯科医師/横浜市鶴見区 北村歯科 院長・クリスタルブライトニング開発者)
前歯を入れるスペース、奥歯のかみ合わせ、顎の偏位、咬合挙上の必要性に加え、
患者さんの身体的負担と医院の介助・設備体制まで含めて、
治療の可否と適切な医療機関を判断した症例ページ
前歯にブリッジを入れたい場合でも、
歯を入れるスペースや奥歯のかみ合わせによっては、
そのまま製作できないことがあります。
この症例では、下の歯が上顎の歯肉に接触し、
前歯を入れるスペースがなく、奥歯のかみ合わせにも大きな不一致がありました。
咬合挙上を含む治療は検討できましたが、
通院時の介助や診療姿勢の維持が難しく、
設備と介護体制の整った医療機関での治療を提案しました。
このページの結論
前歯のブリッジが作れるかどうかは、前歯だけを見て判断できません。
歯を入れるスペース、残っている歯の状態、奥歯のかみ合わせ、
顎の位置、必要な通院回数などを総合的に確認する必要があります。
治療方法が技術的に可能でも、
患者さんの身体的負担や安全性、
自院の設備・介助体制によっては、
総合病院や設備の整った歯科医療機関を紹介することが適切な場合があります。
この症例は、お口の中だけの判断であるならば 前歯ブリッジは製作可能
自立歩行困難 体重の問題
もしも当方に送迎可能で、介護スタッフが数人
広い診療スペースがあれば
治療可能なケースです。
この状態で前歯にブリッジを入れたい 自立歩行困難の患者さん
前歯がすべて残根状態 上下のスペースなし
この状態だと下顎の一部の歯が、
上顎の歯肉と接触してます。
すなわち歯の入るスペースがないということです。
左右の奥歯のかみ合わせ不一致のために
顎が左側に変位しています。

一応残根があるが、
クラウン ブリッジを製作しても
どこまで維持できるか不透明です。

遠方より電車を乗り継ぎ、車いすで来院 しかし複数人で支えてもレントゲンさえ困難
大人数の介助と特殊な治療姿勢が維持できる大掛かりな装置があれば
体重などの問題があり、特殊な介助器具などがある体制のある
総合病院なら、治療可能の可能性があり。
この状態で前歯のクラウン ブリッジを製作するには
咬合挙上 バイトアップというテクニックなら可能
その場合には、左右の奥歯ブリッジ製作と
10回ほどの来院がひつようだと考えられますが
身体的な状況で、当方の体制ではお助けすることが
不可能であるばかりか、患者さんの肉体的な負担
などを考えると、介護体制のしっかりした総合病院
や、この前歯を一般的は入れ歯で
歯をいれる選択をすべきだとアドバイスしました。
咬合挙上で歯を入れられるか診査
上下の咬合挙上 左右の交差咬合の診査

自由診療における 費用 治療期間 リスク 保証規定
自由診療をご希望の場合
自由診療費用 税別
●ジルコニアクラウン奥歯 32,000円×2本
治療期間
通院2回
リスク
●通常歯冠補綴に関するリスクは、根管治療の履歴などがあれば
症状が出た場合には、再根管治療もります。
●支台となってい歯の状況によります。
●ホワイトニング後はしみる感覚が残る場合があります
●歯周病治療に関しては、治療期間が長くなることと
個人差により期間に開きがあります。
保証規定
JR鶴見駅東口 ならびに京急鶴見駅 階段降りたら目の前 徒歩30秒
丁寧な検査、歯周基本治療、必要に応じた外科処置、
定期メンテナンスまで一貫して行い、できる限り歯を残す方針です。
北村歯科
この記事の執筆・監修: 北村秀紀(歯科医師/横浜市鶴見区 北村歯科)
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