歯科の最貧国 日本


【2018年11月16日 5:13 PM更新】

良くあるお問い合わせですが・・・

おたくで使用している材料は中国製ですか?

良くあるお問い合わせです。

ネットでしばしば見ることですが、

 

「うちの材料は安価な中国製ではなくて

国産の良い材料を使用しています。」

 

そういった歯科医院は、

世界の現状を何もご存じないのでしょう。

はっきり言って、日本の歯科界は

中国の歯科産業から

 

「相手にされていません。」

 

2018年11月中国 上海デンタルショに行ってきました。

そこには、英語、ドイツ語、フランス語などの

表示や、国旗がありますが、

日本語のパンフ、表示は全くありせん。

 

    

 

当たり前の事ですが

中国国民と日本国民の貧富

統計的には分かりませんが、

銀座あたりで、中国人観光者100人と

日本人100人を選んで持っている財産すべてを

比較すればおそらく中国人の方々の法が

お金持ちの様な気がします。

 

買い物風景を見ていても、中国人観光客は

お金の使い方が違います。

大阪ではたこ焼き屋さんが億単位の脱税をしたことが

話題になりましたが、

これも中国人観光客の影響だと言われています。

 

フランスやイタリアのブランド店は

中国人観光客で、入ることさえ

できないそうです。

デンタルショーでの展示物も

一般の日本の歯科医院 技工所には

手が届かない高額な物がたくさん

展示されています。

日本のメーカも若干出展してますが

細々とやっている感じです。

 

中国製のジルコニア

ジルコニア材料の単価

世界中のメーカーのジルコニア材料を

買っても、1本あたりの単価は1800円ほどです。

 

しかし、ジルコニアでクラウンなどを作る

システムは日本製はありません。

 

主流となっているのが、

デンマーク ドイツ カナダ

などのメーカーで

中国でも同じシステムが普及しています。

我が国で購入すると一セット1000万円ほど

これをワンセットだ毛では不安なので

複数購入して運営している技工所が

ほとんどです。

おまけに所有しているだけで

デザインソフト ミリングソフト ミリングマシンに

ライセンス料というのが発生して

年間70~100万円ほど消えてゆく事になります。

ライセンス料金を支払わないと即日に

システムは動かなくなります。

 

ヨーロッパ系のジルコニアとの違い

ヨーロッパ系のジルコニアは

コピー用紙の様な真っ白が主流です。

その色は東洋人にはあまり似合いません。

 

その色を作るために

ヨーロッパ系とは異なる色合いの物を

アジアのメーカーは努力して開発しています。

いただいたサンプル

 

中国製といっても決して安くはありません。

 

 




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