舌小帯が大きく緊張していると
舌小帯が大きく緊張していると
自分の舌で上の顎に
触れる事が出来ない人がいます。
本人はそれて普通だと思って過ごして、
あるきっかけでそれを自覚するようです。
たとえば英語の「R」と「L]。
Rは舌の先を、上あごに付けて・・・
発音すると教わるののですが
舌小帯が普通良り張っている人は
舌の動きが制限されるために
舌の先が上あごに届かない事があります。
みんなは平気でできるのに・・・
そういった場合に
舌小帯が大きく張っていることに気がつきます。
CO2レーザーで
舌小帯を処置した場合には
その直後から普通に舌を使うことができますので
初めて知る、舌が自由に動く感覚に
驚く人が、とても多いと実感します。
はさみやメスなどで普通に切開すると
縫合も必要になりますし
一週間は不便な思いをします。
炭酸ガスレーザーを使えば、麻酔も必要なし。
術中の様子を患者さんの許可を得て
撮影しましたが、
リンクのビデオは23秒です。
たっ23秒で終わり、
出血も痛みもほとんどありません。
その場で終了。
術後も急激な勢いで修復してきます。
問い合わせの多い内容なので、動画をアップしました。