2026年4月
北村歯科院長が加筆修正して解説
歯周病は、見えている歯ぐきの腫れだけでなく、
歯ぐきの中で少しずつ進行していくことがあります。
進行すると、縁下歯石や細菌の塊が増え、
歯を支える組織に悪影響を及ぼします。
このページでは、歯周病が進行した状態のイメージと、
基本治療で大切になる考え方をわかりやすくまとめています。
このページでお伝えしたい結論
歯周病が進行すると、歯ぐきの中で歯石や細菌の塊が増え、
歯を支える組織に負担がかかります。
そのため、歯周病治療ではまず原因となる汚れや歯石を取り除くことが基本になります。
北村歯科では、今の状態を確認したうえで、
必要な処置と定期的なお手入れを重ねながら、
歯周病の進行を抑えることを大切にしています。
進行した歯周病は表から見えない歯肉や骨の中に、縁下歯石と呼ばれる強い病原性物質が出現
歯周病が進行すると
病原性の強い細菌が、
歯と歯周組織の間に縁下歯石と呼ばれる
物質が形成されます。
これらの細菌には、「内毒素」 と呼ばれる成分があり、
細菌が死んだ後にも毒性を示すことがあります。
そのため、歯周組織だけでなく、
全身へ悪影響を及ぼす可能性も指摘されています。

歯周病の基本的な治療法は、
歯の周りで増殖してしまった
細菌の塊を排除することです。
しかしながら一度破壊された歯周組織は
再生するには、
手間と時間が掛かるために、
普段からお手入れをして細菌を増やさないことが大切です。
基本的な歯周病治療の動画 参考動画はここ
スケーリング動画ですが、
ほとんど痛みはありませんのでご安心を
基本治療続編動画はここ
スケーリング続き
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「歯周病:進行してくると」FAQ
1.歯周病が進行すると、口の中で何が起こるのですか?
歯ぐきの中(見えない部分)で縁下歯石と呼ばれる強固な細菌の塊が増え、歯を支える組織や骨が破壊されていきます。
2.歯周病菌はどんな悪影響を与えるのですか?
歯周病菌は「内毒素」と呼ばれる毒性物質を出し、歯ぐきだけでなく全身にも悪影響を及ぼすことがあります。
3. 歯周病の治療はどのように行われますか?
基本は、歯の周りに増えた細菌の塊(歯石・プラーク)を徹底的に除去することです。
スケーリング(歯石除去)やルートプレーニングなどが中心になります。
4.歯周病治療は痛いですか?
ページ内の説明では、スケーリングはほとんど痛みがないとされています。
5. 一度壊れた歯周組織は元に戻りますか?
再生には時間と手間がかかるため、進行させないことが最も重要です。
6.歯周病を予防するにはどうすればいいですか?
最も大切なのは、**定期的なメンテナンス(お手入れ)**です。
細菌が増えないように、日常のケアと歯科医院でのクリーニングを
継続することが推奨されています。
7.歯周病は全身の病気にも関係しますか?
はい。歯周病菌が出す内毒素は、
全身に悪影響を及ぼす可能性があります。
ご相談だけでも構いませんので、アポイントはこちら
「とりあえず今の状態を診てほしい」というご相談も承っております。
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定期メンテナンスまで一貫して行い、できる限り歯を残す方針です。
北村歯科
この記事の執筆・監修: 北村秀紀(歯科医師/横浜市鶴見区 北村歯科)
(2026年4月6日 18:27:42)





