金属アレルギー 保険のプラスチックで修復したけど


製作途中です

当方で保険のCAD/CAMを行わない理由はこれです。

プラスチック関係で修復後

壊れ始めると手が付けられません。


プラスチック すなわち強化レジンで
奥歯を製作すると
その強度不足や
冠そのものの歪みで、いろいろなトラブルが
想定できます。

噛み合わせの力には個人差がありますが
もしも崩壊が始まると
手が付けられない状態です。

各種の代表的セラミクの曲げ強度は



普通のセラミックで ビタブロック 150mpa
健康保険で使う小臼歯用ブロック 200mpa
健康保険の奥歯のブロック  300mpa
emax 400mpa

現在一般的に emaxの大臼歯や
ブリッジの適応はあまり向いていないというのが
正直な感想です。
理由は強度不足による
破折が多いためです。

プラスチックでの修復は
両側、、上下などに使用すると
破折 脱離のトラブルが多いために
避けた方が無難だと考えます。
一度壊れだすと、連鎖的に破折して

最悪の悪循環になることがあります。。
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金属アレルギーでの健康保険適応

険適応のCAD/CAM冠で修復したが

バンバン破損してお困りで来院
特に下顎の大臼歯にCAD/CAM冠を入れたが
吹き飛んでいる状態なので
大きな力を受ける歯を失っているので
それより前にある歯を中心に
片っ端から吹き飛んで行きます。

初診時上顎の治療スタート時


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吹き飛んだ、レジンインレー

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すでに神経まで露出していました。


根管治療開始です。



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不幸な事に奥側の歯が吹き飛びました。

歯根が折れていないので保存可能

しかし,厳しい状態は変わりません


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初診時 下顎治療スタート

左右の大臼歯のCAD/CAM冠が吹き飛んだ状態で来院

左側の小臼歯のレジンインレーも


吹き飛んでいます。


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大急ぎで、臼歯を作るのですが

上下のクリアランスがありません。

クリアランスの状態は噛み合わせた状態ですので
画像に取ることができません。
左下の奥2本は同じ材料で同時に製作しました。
色が違って見えるのは
「厚さが違うからです」

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わかりやすいように模型での画像

噛み合わせ喪失で、上の歯が出てきています

歯を喪失すると噛み合う相手の歯が
突出してきます。
文章だけではわかりにくいでしょうが
この状態で、上下の歯が噛んでいます。
黒くマークした部分は
歯の厚味を意味しています。
これだけ薄く削ってあっても
上の歯が突出して
下の黒い部分にあたっています。

したがって、さらに削らないと
クラウンは入りません。
左側の歯は、下顎の骨まで変形してきているので
根が2本見えてきています。


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