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歯髄壊疽の場合2
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昔はFistel:フィステル 今はsinus tract:サイナストラクト 根尖病巣がある症例です。 まずはアクセスオープニング |
少しづつ削除してゆくと 根管らしき物が見えてきます。 髄腔はほとんどが二次象牙質 長期にわたって、刺激があったので 生体防御の表れとして 歯髄(歯の神経)が象牙質に変性したものです。 |
ガイド挿入 近心はバイタル ここでキャナルメーターを使って 根管長を測定して 根尖を壊さないように。 |
かなりの排膿があります。 |
プログライダーをつかって パスを作ります。 |
ハンドリーマーでガイドを作り プログライダーで拡大。 プロテーパーが先か? プロテーパーが先か? マニュアル通りですと プロテーパーが最初ですが やりやすい方法でやっています。 近心根はバイタルでした。 遠心のみの拡大です。 この症例ではプロテーパーは使用しませんでした。 |
プロテーパーで拡大後 WAVE-ONEゴールドで拡大。 |
WAVE−ONE goldで ここまで拡大出来ます。 拡大中は薬液下で行い 切削片を流してゆきます。 当方では強酸性水を使用しています。 ここで根管内に薬剤を入れ、仮封 根尖病巣の炎症を軽減する処置までして 初日は終わりです。 |
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