北村歯科 横浜市鶴見駅東口駅前
ブリッジを造らなくてはならない苦悩 |
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数年前までは、インプラント治療に関しては、否定的な歯科医が多かった事は否定できません。しかしながら、ごく最近になって適切に処置されたインプラントの耐用年数(寿命)が他の修復物に比較して、長いことがデータ的にも明らかになって来ました。 岡山大学ので調査によりますと、ブリッジの平均的寿命(50%がダメになる年数が)約8年という調査結果が報告されています。また、ブリッジ関しては台となる歯が、全く健全であるにも関わらず削ってしまわなければブリッジを製作出来ないという、きわめて残念な処置をしなくてはならないという、大きな欠点があることを重視しなくてはなりません。この点に関して、私が歯科医となってから大きな悩みの種となっていました。なぜならば、一度削ってしまえば2度と元には戻らないからです。個人的な感情としては・・・・「歯がもったいない」と思うのです。 今までブリッジ製作に関しては、この気持ちを最重視するために、削る量を最低限に抑えて来ましたが、削る量を少なくすれば、ブリッジが外れやすくなるという短所も出てきます。この矛盾を頭の中で錯綜しながら、今までブリッジを造って来ました。だから・・・・何が何でも歯を残す と、高額なレーザー治療機を複数導入したり、高周波治療機なども取り入れ、損得抜きで努力してきたのが上記の理由です。そのお陰で、現在までに、ブリッジの患者さんは他院と比較すると、圧倒的に少ないのも事実です。また、患者さん側にも、どうしても歯を残したい と熱心に通院してくださる方が多数いらっしゃる事に関しては大変感謝しております。 |
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入れ歯はもっと悲惨 |
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入れ歯を作れば、その部位のあごの骨は年間約0.2mmずつ破壊されて行きます。隣接している歯は、約4年で虫歯になり、破壊の速度は加速して行きます。現在では歯を残し続けた結果、当院で入れ歯を作ることは2ヶ月に1個程度になっております。要するに「欠損部位」を作らなければ、ブリッジも入れ歯も必要ないのです。 |
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一般的開業医におけるインプラント |
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インプラントを派手に宣伝している開業医や、「インプラントをやっている」としている歯科医院また「インプラントスタディーグループ」に参加している歯科医に「年間インプラントを何本討っていますか?」と質問すると、圧倒的に多いのは「年間10−15本」といった回答が圧倒的に多いのが現状です。それも複数のインプラントメーカーのシステムを買い込んで、ほとんどを寝かしている歯科医も多数おります。近年、一般医師においても、医師を評価する目安ー特に外科領域において、「症例数」が重視するのが一般的になっています。要するに 経験や症例数が勝負 がきわめて重要なファクターであることは、医学界では常識となっているのです。 |
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最も効果的で最善の選択肢 |
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最近の行政改革で国立大学が独立法人となりました。従って、国立大学職員の属性は「団体職員」という名目に属する事になり、国家公務員ではなくなったので、他所で働いて収入を得ることが可能となりました。 歯科の開業医がインプラントを始めるには、 1.スターターキットをメーカーから購入 2.講習会に参加して、一応の勉強をする 3.場合によっては研究会に参加して情報交換をする 4.実際に自院でインプラント手術をする という手順が一般的ですが、一人前になるにはかなりの時間と手間を要します。 そこで私が決心したことは、上記の手順の後、 インプラントの達人に当院まで出張していただき、いきなり世界的レベルでインプラントを行う 事にしました。 使用するインプラントは最も成功率の高いとされている HA(ハイドロキシアパタイト コーティング)タイプのインプラントで お願いするドクターは、「東京医科歯科大学臨床教授」で このインプラントに治検から従事していた先生です。 この14年間で、埋入したインプラント数は5500本を越え、特に、ハイドロキシアパタイトインプラント(HAコーティングインプラント)では日本でも最高の臨床実績を誇ります。その手術成功率は99%以上ですから、安心して手術を受けていただけます。 インプラントに関する指導、講演も多く、日本国内では毎年約20回、海外でも米国、台湾、韓国、中国、トルコ、インド、スペインなどで講演し、世界的にも活躍しています。 昨年、今年の症例は、年間あたり1000本を遙かに越え、達人としての評価がますます高くなっているのが現状です |
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インプラント治療に関しても、セラミック同様5年間の保証といたします。保障内容としては6ヶ月定期検診を条件に万が一インプラントに障害が発生した場合には、インプラント再処置を前提に必要に応じて各種処置(人工骨による骨再生術等)をさせていただきます。 |
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詳細に関してはカウンセリングを十分に行い決定するのがベストだと思います。 |
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