ケスラース・カム (ケスラーカム)



ケスラーカムは虫歯の原因菌が
代謝で産生する、
ポルフィリンという物質が蛍光性を持つことを利用して
虫歯菌を検出するカメラです。

 




 





 ケスラーカムで歯を撮影すると
ある種の細菌が検出されます。

特定部位が数値化され、
画像に現れます


 






 検出された蛍光物質は
その度合いにより色分けされます。



 





 
歯磨き前後で、バイキンが激減したのが確認できまし



 



 細菌代謝物質からみた、虫歯の進行


 



 
神経を取るのは、もう古い??

可能な限り保存を試みます。

ケスラーカムもその指針の一つです。
歯と歯の隙間の虫歯を
そっと切削したのが下の画像です







 
 
ケスラーカムの目指すものは
初期の虫歯です。

行き過ぎた虫歯には反応しません。


 




痛みがすでに出ています。

すでに神経保存不可の状態です。







 レザーを用いた、

神経保存の光景です。

レザー照射--炭化層除去--レーザー照射を繰り返します。


 

 



 

 歯と歯の間(接触点)の虫歯は

思いのほか広がっています。

 

 ある程度切削して

中を観察します。



 

 さらに切削しても

虫歯は大きく広がっています。





 
この場合にも
一見してなんでもないように見えますが
べっとり細菌が付着しているのがわかります

 




 
 
ゴールドインレーと歯の隙間が虫歯に




 
 
ケスラーカムははかなりの高感度です。
 





 歯の溝の中心の虫歯です。
見た目より大きく広がっています。

 

 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 
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