北村歯科 横浜市鶴見駅東口駅前
1999年記 |
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症例その7 歯科でしばしば問題になる前歯の修復 保険か?自費か? |
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歯科診療に関することで特に問題になることが多いのが、 前歯の修復に関する問題です。 私の医院にもにも多くの患者さんからの問い合わせがあります。 なぜ、問題になることが多いかと言えば、 失ってってしまった歯を形態回復するには 人工的に制作したのもを使いますが、 その制作物を作る時に材料的な問題で 選択肢が生じるからだと考えます。 どんな選択肢か? 早い話が健康保険か?、健康保険外か?。 ということです。 健康保険給付外の材料を選択した場合には 自由診療となり経済的出費が伴うからです。 材料等に関して詳細な説明は省略いたしますが 1.保険内 2.保険外 の二つに分けて考えなくてはなりません。 下で紹介した症例は、ここまでひどくなっても、 きちんと健康保険で修復出来るという例です。 細かなことは、 かかりつけの歯科医院でご相談なさると良いと思います。 |
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崩壊してしまった前歯を抜かないで保存処置をして その後、健康保険で俗に言われる 「差し歯」を作った例です。 すべて健康保険の範囲で処置しました。 条件はありますが 前歯もきちんと健康保険で修復出来ます。 |
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はじめの状況です。前歯はほとんど崩壊状態です。 ますはこれらの歯を残すための保存処置をしていきます。 |
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レーザー治療器等を用いて根だけになった歯を 保存処置をします。 この写真はレーザによる処置後です。 もちろん痛みが伴わないため麻酔も必要ありません。 |
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虫歯に浸食された部分を除去した状態です。 顎の部分に埋まっている根を利用して歯を植立していきます。 半分だけ土台が出来た状態です。 |
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歯をかぶせる為の土台までの状態です。 この土台にキャップする感じで歯冠をかぶせます。 |
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一通り歯が完成しました。 他の未処置の部分も同様にして 歯を作って形態を回復していきます。 |
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今度は左半分です | |
この歯はほとんど崩壊状態なので 人工的な制作物で 形態を回復しなくてはなりません。 |
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制作物を装着した後、 他の歯は複合材料で修復しました。 |
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要処置の 部分はまだありますが、 一応完成です。 ここまでで上の歯を10本修復しました。 この後他の部分治療となります。 |
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