Mr.QANTAS登場

しばしば海外旅行の際に、税関で偉そうなパイロットに続いて、若いパイロット、おばさんのスッチー、新米スッチーといった感じで一列になって通関している姿を眼にした人は多いと思います。カンタス航空と言えば最も安全な航空会社として有名です。あの映画「レインマン」でさえ、ダスティン・ホフマン演ずる、自閉症者が、「カンタス以外は乗らない」とパニックを起こすシーンがあります。

ビジネス本で日航機長の共著「操縦席からのメッセージ」という本があるのですが、その中で、カンタスの安全性に関して、機長、副操縦士の上下関係を無くして、対等な立場で運行に関して協力しているのはカンタスが他社と異なる点であると述べられています。空港でもカンタスクルーは、つまらない上下関係や習慣にこだわらないで、みんな自由に解放的な感じで行動しています。安全と、つまらない上下関係やおかしな慣例は無関係であり、個人個人を尊重する方がもっと大切なのではないかと私は思います。

私もカンタスのクルー達とロビーで談話中、「カンタスのテイククルー（コクピットクルー）が来たよ！」と言ったら、「何でわかるの？」と聞かれた事がありました。「そりゃわかるよ（笑）、だって帽子はかぶらないし、袖をまくって、あんなラフなパイロットはカンタスだけだ（笑）」と言ったら、みんなは大笑いした思い出があります。今は日本便にはファーストクラスはありませんが、ファーストクラスのアメニティーセットは本物のレザーケースに入っていました。

機内でMR.カンタスを見つけたら、北村歯科HPを見たと、是非とも声をかけてあげて下さい（笑）２年間日本での留学経験がありますので日本語はOKです。日の丸のバッジをつけていますよ！。レザーケースではないかも知れませんが、ビジネスクラスのアメニティーとか何かおみやげでもくれるかも知れませんよ。もっとも保証は出来ませんけど。蛇足ながらすっちー様達より異性を紹介してほしいと頼まれることも、よくありますが、今だ成功した例はありません。是非ともいつの日か、カップル作りも成功したいのもだと、考えております。